MacBook 12ユーザーが新型MacBook Airの実機に触れてみて思ったこと

MacBook Air 2018 review-1

本日新型MacBook Air 13インチに触れる機会があったので、MacBook 12(Early 2016)ユーザーである自分がその外観レビューと実際に触れてみて思ったことについてまとめてみました。

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外観レビュー

MacBook Air 2018 review-1

まずは外観です。

レビューした実機は新色のゴールドです。従来より若干ローズゴールド寄りの色に変わりました。

本体サイズはMacBook Pro 13インチとほぼ同じなので、パッと見Proとの違いはよく分かりません。

画面はAir初のRetinaディスプレイでフルsRGBに対応し、十分高精細でキレイなディスプレイに仕上がっています。

MacBook Air 2018 review-2

新型MacBook Airの特徴は新たにTouch IDが追加されたことです。

従来はTouch barモデルにしか搭載されていませんでしたが、Touch bar非搭載モデルとして初めてTouch IDが搭載されました。

これによりスリープからのロック解除が圧倒的にラクになり、ネット決済も手軽にできるようになります。

このTouch IDの存在は新型MacBook Airの素晴らしいところですね。

MacBook Air 2018 review-3

左側面にはThunderbolt 3ポートが2つ搭載されました。

MacBook 12は転送速度5GbpsのUSB-C USB 3.1 Gen.1が1ポートだけだったので、それより大幅に高速な40GbpsのThunderbolt 3ポートが2つも搭載されたことはかなり大きいです。

このポートによってより多くのポートに拡張できるアダプタをつなげたり、外部GPUを接続してグラフィック性能をiMac並に拡張するといったことも可能となります。

MacBook Air 2018 review-4

右側面はイヤホンジャックが一つあるのみのシンプルなものとなっています。

MacBook 12にあった2つのマイク穴がありません。

側面だけ見ればMacBook 12と大差ない薄さとなっています。

MacBook Air 2018 review-5

天面です。

最近のMacBook同様光らない光沢ロゴ採用で、この辺りは他のMacBookシリーズとデザインの違いはありません。

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底面です。

他のMacBookシリーズと同様ネジ穴とゴム足があるのみのシンプルなデザインです。

実機に触れてみて思ったこと

MacBook Air 2018 review-12

実機に触れてみて印象的だったのは持つと普通に重いということです。

重さは1.25kgと従来のMacBook Air 13の1.35kgより100g軽く、MacBook Pro 13の1.37kgより120g軽い仕様となっていますが、店頭に置いてあったそれらの機種と持ち比べてみても正直差が分からず、920gのMacBook 12と比べるとかなり重く感じました。

上記写真のように片手で持ち上げるとずっしり重く、とてもそのまま持ち続けられないような重さでした。両手で持ってもしっかりとした重みを感じます。

最近のノートPCは軽さに力を入れており、WindowsPCでも13インチで1kg前後のモデルが普通になってきているので、最近のノートPCとしてはやや重めの部類に入ると思います。

その分バッテリー持ちが12時間と長いのですが、バッテリー持ちが10時間のMacBook 12を日頃使っている自分としては10時間も持てば十分一日使えるので、重さを犠牲にしてまでこれ以上バッテリー持ちを長くする必要はないように感じました。

MacBook Air 2018 review-8

あとはキーボードですが、第3世代になってバタフライ構造の改良とシリコンカバーが搭載されたことで自分が使っているMacBook 12 2016年モデルの第1世代バタフライキーボードより圧倒的に打ち心地が良くなったことは確実です。

これまでは薄すぎて底打ち感が強く、長く文字入力すると手が疲れるような印象でしたが、第3世代は軽く触れてみただけでもわかる心地良さで、底打ち感がソフトになり、キーはキビキビと気持ちよく入力でき、第1世代よりは手が疲れにくそうな感じでした。

これは素直に良い改良です。

総評:普通に重いのが残念

新型MacBook Airは必要な改良が数多く加えられた素晴らしい製品です。

念願のRetinaディスプレイを搭載し、不評なTouch barを搭載せずにTouch IDだけを採用したこと、2つのThunderbolt 3ポート、確実に改善している第3世代バタフライキーボード、より長持ちなバッテリー持続時間など余計な機能をつけずに必要な改良だけが行われています。

ただ、残念なのが普通に重いことです。

これは実機に触れてみないとわからないところでしょうけど、実際に持ってみた感じだと旧MacBook Air 13とMacBook Pro 13との違いがよく分からないくらいの差しかなかったのが残念で仕方ありません。しかし、920gのMacBook 12との差は明らかで、こちらの軽量性には到底かなわない重さです。

せめて旧MacBook Air 11インチと同じ1.08kg辺りならば購入を検討していたかもしれませんが、1.25kgと従来と大差ない重さは携帯性を重視する自分としては買おうとは思わないものです。

あと残念なのは価格です。

価格はストレージ128GBの最安モデルでも134,800円(税別)と普通に高いです。

より性能が上のMacBook Pro 13が142,800円(税別)

遥かに軽くてコンパクトなMacBook 12が142,800円(税別)

と+1万円でより性能が良いモデルかより携帯性に優れるモデルがあります(しかもMacBook 12はストレージ256GBで上記価格)

Airは軽さの他に安さが売りであったのにその両方の魅力が薄れてしまい、なんというか「Air」を名乗る意味があるのかという微妙な立ち位置のモデルとなってしまいました。

いったいなんのためにわざわざ新型にその名前つけたの?と思わざるを得ないモデルです。

とは言っても普通に製品としては十分よくできたモデルです。

税込14万を払って買う価値は十分あるモデルだと思います。

買うべき人というのは

MacBook Pro 13インチほどの性能はいらないけど、MacBook 12インチより大きい画面の方がいい

なるべく安いTouch ID搭載機が欲しい

USB-C(Thunderbolt 3)ポート×2は欲しい

という人向けでしょう。

ただ、性能を気にするならMacBook Pro 13、携帯性を重視するならMacBook 12という選択肢が+1万であるということは意識しておいた方がいいでしょう。

以上、新型MacBook Air実機レビューでした。

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