iPad Pro 11インチを購入してから約1年が経ちましたが、純正カバーのSmart Folioも同時に購入して使い続けてきました。
今回は1年間使い続けてみて、iPad Pro本体の傷はどれくらい防げたのか、Smart Folioの状態などをまとめてみました。
1年間使用したSmart Folioの状態
1年間使用した後のSmart Folioの状態がこちらです。
見てわかるように所々色の変化があります。
多少色ムラはありますが、そこまで悪い色の変化ではなく、まるで革製品のような味のある色合いとなっているような印象です。
ちなみにSmart Folioの外側の材質はシリコンです。
内側は起毛素材が用いられていますが、基本的に閉じているためか状態はキレイです。
しかし、周りの少しはみでたシリコン部分はシワシワになっています。
この辺りは装着しながらiPadを操作すると手が頻繁に触れてしまう部分なので仕方ないところではあります。
iPad Pro 11インチ本体の状態
Smart Folioを装着して1年間使い続けたiPad Proの状態がこちら
底面部分は特に傷なしなキレイな状態です。
Apple Pencilをよく装着しているこちらの側面も傷なしです。
上面も特に傷なし
もう片側の側面も傷なしです。
少なくともこれらの側面には目立つ傷は確認されませんでした。
しかし、角にはほんのわずかに傷がありました。
非常にわかりにくいですが、ここにわずかに横線の傷が入っています。
また、向かい側の角にもほんのわずかに傷がありました。
こちらもとてもわかりにくいですがここにあります。
参考までに背面の状態がこちらです。
背面には保護フィルムが貼ってあるので傷はありませんが、Smart Folioで背面は完全にカバーされているので、フィルム無しでも傷つかなかったと思います。
総評
1年間Smart Folioだけで使い続けた結果、想像以上に傷が少なかったです。
iPad Proは毎日のように持ち歩き、頻繁にカバンから出し入れして、Apple Pencilなどでメモしたり、ブログ編集したり、タッチ操作の多いゲームをしたりとわりと酷使している方だとは思いますが、それでもかなり傷が少なかったように思います。
おそらくiPad Pro本体の本体加工が優秀すぎて、そもそも傷がつきにくく、目立ちにくい、ということがあるかもしれませんが、Smart Folioのような最小限のカバーでも比較的傷を防ぐことができると言えそうです。
ただ、角は若干傷ついていましたので、完全に傷を防ぎたいという人は全体を覆うことができるようなケースの方がいいかもしれません。傷自体は注意深く見て、言われてなければ新品とほとんど変わらないようなものなので、気にならない人は大丈夫かもしれません。
カバー購入時などの参考になればと思います。
ディスプレイ部分の傷の詳細はこちら
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