先日新型MacBook Air 13インチ(2018年モデル)に触れる機会があったので、せっかくなのでMacBook 12ユーザーである自分の主観で店頭にあったMacBook Pro 13インチ(2017年モデル)、MacBook 12インチ(2017年モデル)と持ち比べてみた感想をまとめてみました。
持ち比べてみた感想
まずは重さ1.37kgのMacBook Pro 13インチから。
…うん、重い。
上記画像のように片手で持つと、持てないことはありませんが、ずっしりと重く感じ、長くは持てないような重さです。
ただ、両手で持てば重みを感じますが普通に持てる重さです。
重さ自体は1.35kgの旧型MacBook Airと大差ありません。
次に920gのMacBook 12インチ。
…うん、持てる。
MacBook 12はこの持ち方でも軽々持てます。
両手で持つと軽すぎてびっくりします。
MacBook Pro 13よりも圧倒的に軽さを感じますね。さすが920gです。
最後に1.25kgの新型MacBook Air 13インチです。
…ん?これMacBook Pro 13じゃないか?
と思ってしまうような重さでした。
というか持った感覚もMacBook Pro 13とほぼ同じで、軽さ以前にMacBook 12のような薄さを感じることのない持ち心地でした。一応スペック上は1.56cm〜0.41cmとだんだん細くなる形状となっていますが、厚さが1.31〜0.35cmのMacBook 12と比べて明らかに厚みを感じます。重さが近いことも相まって厚さ1.49cmのMacBook Pro 13と持った感覚が大差ないように感じました。
あと本体サイズも横30.41cm、縦21.24cmとMacBook Pro 13と全く同じなので、見た目的にもProと大差ありません。
一応持ち運ぶ上では問題なさそうな重さですが、個人的な感覚ではMacBook Pro 13と大きな違いを感じることがなかった(実際その差は120g)ので、性能重視ならMacBook Pro 13でも全然良いように感じました。
MacBook 12ユーザーとしての感想
普段MacBook 12インチを持ち運んでいる自分からすると新型MacBook Air 13インチの重さは持ち運ぶには若干重いように感じました。
おそらくそれはMacBook 12の920gの重さに慣れてしまったからでしょうけど、自分は469gの10.5インチiPadも同時に持ち運ぶので、こうした用途で考えますと、新型MacBook Air 13インチは少なくとも今の自分には向いてないと思いました。
実際MacBook 12インチの使い勝手にはかなり満足していますし、新型MacBook AirのCPUはMacBook 12と同じ省電力なIntelのYシリーズチップ採用とのことで、性能面でもそれほど大差ありません。
そしてよく持ち運ぶ自分にとって上記画像のようにカフェにある小さいテーブルに置いて作業するといったこともよくあるので、新型MacBook Airよりも一回りコンパクトなMacBook 12の方がスペースに余裕があり、横にコップを置けるというのも地味に重宝するところではあります。
とは言っても新型MacBook Airは普通に持ち運べる重さであるのも事実です。
よほど携帯性を重視せず、なるべく大きい画面でそれほど高い性能もいらないという人ならオススメな製品なのではないかと思いますね。
なお、今回の比較はMacBook 12ユーザー主観の話なので、重さなどが気になる方は自分で持ち比べてみることをオススメします。
あくまで参考程度としてどうぞ。
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