元iPad AirユーザーがiPad mini4を使ってみて思ったこと

iPad mini4を購入して1週間が経ちましたが、前に使っていたiPad Airとの違いを常日頃感じています。

今回は元iPad Airユーザーである自分がiPad mini4を使ってみて思ったことについてまとめてみました。

持ち運びが楽

まず思ったのは薄くて軽くてコンパクトなiPad mini4は持ち運びが非常に楽だということです。

自分はMacBook Pro Retina 13インチ(重さ1.57kg)を常に持ち運んでいるのですが、今まではそれにiPad Air(469g)＋Smart Cover(約100g)を持って行くとなるとかなり重くなってしまうので、なかなか一緒に持ち運ぶ気になりませんでした。

対してiPad mini4は重さ298.8gと軽く、厚さも6.1mmと薄く、片手で持てる大きさなので、かばんに入れてもそれほどかさばらず、持ち運びしやすいです。

使用するときも片手で持てるのでiPad Airではあまり使う気になれなかった電車内やイスに座ったときなどにも手軽に使えるようになったのがうれしいところです。

地味に画面の反射が少なくなっているのもうれしいところですね。

iPad mini4はフルラミネーションパネルと低反射コーティングを採用しており、従来モデルより屋外での視認性が大幅に向上しています。これにより、屋外でも太陽光をあまり気にせず使うことができます。

もちろん室内の視認性も向上していて、室内の電灯などの反射が気になりにくくなっているというのも素晴らしいところですね。

iPad mini4ではiOS9で追加された2画面同時にアプリを表示する「Split View」という便利機能が使えるようになっています。

しかし、実際の使用頻度はそこまで多くありません^^;

実際iPadでマルチタスクが必要なタイミングはそこまで多くないので、普通につかっている分には使う頻度は少ないです。

それにこの機能はまだ対応していないアプリが多いですし、使えるのはSafari、マップ、メモなどの一部のアプリに限られ、そこまで充実しているわけではないので、まだまだこれからかなという印象です。

ただ、使用するときはほんとに便利なので、対応アプリ次第では大きくiPadの使い勝手が変わる革命的な機能ではあると思います。

iPad Airの時点で性能には満足していたので、それよりも性能の高いiPad mini4の性能にも当然満足しています。

自分はあまり高画質なゲームはやらないので、どれくらい変わったのかはあまり体感していませんが、Split Viewで比較的重めなAppleの公式サイトとマップアプリを同時に開いても快適に操作できたので、十分な性能に達していると個人的には思います。

ここまで薄く、軽く、コンパクトになっているiPad mini4ですので、バッテリー持ちに関して少し心配していましたが、普通に使っている分にはiPad Airと同じくらい長く持つ感じです。

バッテリーをフルに充電しておけば、普通にネットや動画を見たりしても2、3日は充電しなくても持つような感じです（少なくとも自分の使い方では）

そのためiPad mini4のバッテリー持ちには満足しています。

これは人によるかもしれませんが、自分は7.9インチのiPad mini4を今まで9.7インチのiPad Airを使っていたのと同じ感覚で使いはじめることができました。

使っているときには文字の小ささなどは気にならず、動画などを見ても特別小さいとは思いませんでした。むしろ画面がより高精細になり、高画質になったように見える上に片手で持てるサイズになったので、個人的にはこの大きさでかなり満足しています。

とりあえず言えるのはiPad mini4は全体的に満足なタブレットであるということですね。

実際iPad Airでも満足していたのですが、それよりもコンパクトで片手で持てるタブレットがほしかったので、個人的にはiPad mini4が現時点で最も理想的なタブレットといえますね。

その質にはかなり満足していますので、片手で持てるタブレットを探している方はiPad mini4を検討してみることをおすすめします。

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