新たにiPad mini 6とiPhone 13シリーズなどが発表されましたが、最も小型なiPadと最も大型なiPhoneとではサイズ差がどれくらいあるのか気になるところ。
そこで今回はiPadシリーズで最も小型なiPad mini 6とiPhoneシリーズで最も大型なiPhone 13 Pro Maxの大きさ、画面サイズの違いなどを分かりやすく図を用いて比較検証してみました。
両モデルのサイズ差が具体的にどれくらいなのか気になる方はぜひ参考にどうぞ。
数値によるサイズ比較
iPad mini 6 | iPhone 13 Pro Max | |
画面サイズ | 8.3インチ | 6.7インチ |
解像度 | 2266×1488 | 2778×1284 |
アスペクト比 | 4.5:3 | 19.5:9 |
本体縦幅 | 195.4mm | 160.8mm |
本体横幅 | 134.8mm | 78.1mm |
画面縦幅 | 175.3mm | 154.5mm |
画面横幅 | 117.2mm | 71.4mm |
※画面のタテヨコの長さは画面インチ、解像度、アスペクト比などから計算した理論値です。実測値とは異なる可能性がありますので参考値としてどうぞ。
図による本体サイズ比較
並べた本体サイズ比較がこちら
重ねた本体サイズ比較がこちら
iPad mini 6とiPhone 13 Pro Maxの比較では思ったより本体サイズに差があることが分かります。
iPhone史上最大のiPhone 13 Pro MaxでもiPad史上最小のiPad mini 6には全く及ばない本体サイズで、どちらもスマートフォン、タブレットとしてのサイズ感として上手く分けられている印象です。
図による画面サイズ比較
並べた画面サイズ比較がこちら
重ねた画面サイズ比較がこちら
画面サイズに関しても大きな違いがあり、8.3インチのiPad mini 6と6.7インチのiPhone 13 Pro Maxとでは約2個分ほどの開きがあることが分かります。
これは画面のタテヨコの比率の違いも関係しており、縦長のiPhone 13 Pro Maxの方は見かけの大きさ以上にインチ数が大きく表示されています。
現行最大iPadと現行最小iPhoneとの比較
せっかくなので、2021年9月現在で販売されている中で最大のiPad Pro 12.9インチと同じく最小のiPhone 13 miniとも比較してみました。
重ねた比較がこちら
奥からiPad Pro 12.9インチ、iPad mini 6 8.3インチ、iPhone 13 Pro Max 6.7インチ、iPhone 13 mini 5.4インチの順
現行モデルの中で最も大きいiPad Pro 12.9インチと最も小さいiPhone 13 miniを比較しますと、その差は歴然です。これらのモデルのサイズ差に比べればiPad mini 6とiPhone 13 Pro Maxの差はまだ小さい方と言えるかもしれません。
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