OS X Mavericks以降からApple TV経由でテレビなどを無線接続の外部ディスプレイとして使えるという機能が追加されました。
この機能が思いのほか便利で、自宅で作業するときに重宝しています。
今回はその3つの理由についてまとめてみました。
手軽に外部ディスプレイに接続できる
これがApple TVの一番の魅力ですね。接続がほんとに簡単です。
初期設定を済ませた後、同じWi-Fiに接続していればこのアイコンが表示されると思いますので、このアイコンを選択して「AirPlay ディスプレイに接続:Apple TV」を選択するだけでできます。
これで自宅のテレビなどが外部ディスプレイとして使えるようになります。
ケーブルをわざわざ接続するという手間がいらないので、ほんとに手軽に使えます。
作業領域が広がる
当たり前ですが、外部ディスプレイとして接続するので、作業領域が広がります。
作業領域が広がるのはやはりいいです。ブログを書くときに、よく他のサイトを見ながら作業するのですが、MacBook Airの作業領域は1440×900で2つのサイトを同時に表示するにはやや狭いです。
外部ディスプレイとして接続すれば1920×1080の作業領域としても使えますし、システム環境設定のディスプレイから2560×1440の解像度でも設定できるようです。
しかし、ディスプレイ側の解像度以上で設定すると文字などが若干見難くなると思います。
基本的にはディスプレイの解像度と同じにしたほうがいいでしょう。
遅延が少ない
Apple TVとの無線接続は無線接続の割に遅延が少ないです。
それでもモニターにケーブル接続する場合と比べますと、若干遅延を感じますが、普通に作業する分には全く問題ありません。
これもApple TVとの無線接続の素晴らしい点ですね。
まとめ
Apple TVはなんといっても手軽に外部ディスプレイに接続できるというのが便利ですね。
従来のケーブル接続の手間を考えますと、だいぶ手軽に使えます。
Apple TVは他にもiPhoneやiPadの画面をテレビにミラーリングする機能や、iCloudに保存されたフォトストリームの表示、Huluやyoutubeなどの動画コンテンツの視聴なども可能です。
最新のApple TVならば、ゲームなどのアプリを楽しむこともできます。
意外とあると便利な機能がつまっていますので、ぜひ試してみてください^_^
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