Minecraftで解像度を変えたときのfps(詳しくはこちらの記事の真ん中辺りを参照)の変化について個人的に気になったのでMacBook Pro Retina 13インチを使って検証してみました。
今回用いたパソコンのスペックはこちらです。
MacBook Pro Retina 13インチ (Late 2013)
最大解像度 2560×1600
RAM 8GB
SSD 256GB
Minecraftのバージョンは1.7.5
導入しているMODは
Optifine_1.7.5_HD_U_D1
ShadersMod-v2.3.15
ビデオ設定は
一度設定をリセットした状態と同じです。
今回の検証は初期解像度(854×480)以外は、「ビデオ設定」→「other…」→「Fullscreen Mode」から解像度を変えて、フルスクリーンで行っています。
今回は比較的になにもない平原なところで、ある程度チャンクが読み込みされた後に測定しました。
初期状態の854×480の場合
1280×800の場合
1440×900の場合
1650×1050の場合
2560×1600の場合
各解像度におけるfpsをまとめると
854×480(約41万ピクセル) 130fps
1280×800(約102万ピクセル) 76fps
1440×900(約129万ピクセル) 62fps
1650×1050(約173万ピクセル) 54fps
2560×1600(約409万ピクセル) 29fps
という結果になりました。
解像度を上げれば上げるほど、当然ですがfpsは下がります。
ですが、2560×1600の29fpsは標準的なゲームの数値である30fpsに近いので、普通にやる分には支障はないかと思います。
ちなみに標準的なディスプレイでは60fpsまで対応してます。
画像を見てみるとわかるかと思いますが、バニラ状態での解像度による画質の変化はあまりありません。
はっきりわかる違いといっても左端にあるの木の葉が解像度が高ければ細かく見えるくらいです。
もともとテクスチャのドットが荒いので、解像度を上げてもたいして意味がないのです。高解像度のテクスチャを入れたら別だと思いますけど。
個人的には今回用いたMacBook Pro Retinaでは画質的にもゲームの快適さの面でも1440×900くらいがちょうどいいと感じました。
以上、Minecraftの解像度によるfpsの変化のまとめでした。
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