2016年12インチMacBookはインターフェイスが変更されない点などの残念な点はありましたが、その点も含めても自分にはやはり12インチMacBookが最適であると考えました。
今回はそう考えた5つの理由についてまとめてみました。
1.軽量かつコンパクト
PCをよく持ち運ぶ自分にとっては軽量かつコンパクトであることは何よりも大事です。
12インチMacBookのサイズはMacBook Air 11インチよりも小さく、重さも同モデル(1.08kg)よりも軽い920gという現行のMacBookシリーズの中では最もコンパクトかつ軽量なモデルとなっています。
2016年の12インチMacBookは、USB-Cが3.1 Gen.1(5Gbps)のままなど、残念な点があり、今年6月に発売されると思われる新型MacBook 13インチまで待とうと考えていましたが、
軽量かつコンパクトである点に関しては12インチMacBookのほうが優れているでしょうから、やはりこちらのほうが自分に適していると考えました。
2.フルサイズのキーボード搭載
12インチMacBookは非常にコンパクトなサイズでありながら幅いっぱいにまで広がったフルサイズのキーボードを搭載しています。
このキーボードではバタフライメカニズムという新設計の機構を採用し、キーのサイズを従来より大きくすることで、薄型ながらも正確なタイピング性能を実現しています。
ブログなどをよく書く自分にとってはキーボードでの操作性は非常に重要なので、こういった点にこだわっていることも12インチMacBookが自分に適していると考える理由の一つとなっています。
3.十分なCPU、GPU性能
12インチMacBookはCore mを搭載し、MacBook AirのCore iシリーズと比較すると性能は劣ると言われていますが、実際は2015年モデルでも2012年のMacBook Pro Retina 13インチを超える性能で、ある程度の作業はこなせる性能となっています。
詳しくは以下の記事にて比較しています。
自分は画像編集やブログ編集などの作業が行えれば十分なので、12インチMacBookの性能でも十分ですね。
※追記
2016年MacBook 12インチのCPU・GPU性能などの比較結果が公開されました。
4.バッテリー持ちも十分
12インチMacBook 2016年モデルではバッテリー駆動時間が前モデルより1時間長い10時間となっており、十分なバッテリー持ちを実現しています。
これだけバッテリー持ちが長ければ、1日外出する程度ならACアダプタを持ち歩かずに済み、より手軽に持ち運ぶことができそうです。
5.USB-C端子も一応便利
MacBookにはイヤホンジャックとUSB-C端子が一つしかありませんが、USB-Cは一応便利な端子ではあります。
この端子一つで、充電やUSB3.0並のデータ転送(5Gbps)、HDMIなどの映像出力が可能で、専用のアダプタを使えばこれらを同時に行うことも可能です。
同じUSB-Cの形状で転送速度が40GbpsのThunderbolt 3に対応しなかったのは残念なところですが、最近ではサードパーティ製のアダプタも充実しており、拡張性はこれでも十分と言えば十分ですね。
まとめ
12インチMacBookはサイズや重さ、性能、バッテリー持ちなど様々な点で携帯性を重視した設計となっており、特に圧倒的にコンパクトなサイズながらも幅いっぱいに搭載したフルサイズキーボードとAirより薄く洗練されたデザインは他のPCにはない大きな特徴でもあります。
これらのことからやはり自分にとっては12インチMacBookがベストなPCだと思いました。
12インチMacBookは自分のようにある程度の作業がこなせる性能や機能性と携帯性を求める人におすすめのPCですね。
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