先日発表されたMacBook 12インチ2016年モデルですが、前モデルよりCPU性能が15〜18%向上し、SSDの書き込み速度は最大90%高速化していることがわかりました。
15〜18%向上したCPU性能
Geekbench 3による測定結果によれば、新MacBookのCPU性能は15〜18%ほど向上しているとのことです。
前モデルとスコアを比較したのがこちら
前モデル(1.2GHz)
シングル:2437 マルチ:5049
新モデル(1.2GHz)
シングル:2894 マルチ:5845
書き込み速度が最大90%高速化したSSD
新MacBookのSSDの書き込み速度は最大90%も高速化し、読み込み速度も20%高速化しているようです。
前モデルとの比較がこちら
前モデル
書き込み速度:440MB/s 読み込み速度:773.4MB/s
新モデル
書き込み速度:852.3MB/s 読み込み速度:930.9MB/s
※追記
新型MacBookのSSDは製造元の違いにより大幅に読み込み速度が低下したモデルが存在する可能性が出てきました。
2016年MacBook 12インチのSSD性能は製造元の違いにより倍近くの差がある!?
2016年MacBook 12インチのSSDの読み込み性能は製造元の違いにより、倍近くの差がある可能性が出てきました。
今回のアップデートではCPUやGPU性能だけでなく、SSDの速度やRAMの速度などが向上しており、全体的な性能向上が行われたアップデートといえるでしょう。
それだけにUSB-C端子がGen.1(5Gbps)のままなのがほんと残念ですね。
MacBook 12インチ2016年モデルの4つの残念な所
4月19日にAppleよりMacBook 12インチ2016年モデルを発表され、CPU、GPU性能やバッテリー駆動時間の向上などがアップデートされましたが、残念な所もありました。
今回はその4つの残念な所を説明しようと思います...
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