最近充電が必要なデバイスが増えるとともに必要なケーブルも増え、コンセント周りがごちゃごちゃしてきたので、USB-C搭載で最大5ポート充電可能な「Anker PowerPort I PD with 1 PD and 4 PIQ」を購入しました。
今回はこの詳細な購入&外観レビューを行いました。
購入レビュー
こちらが外箱です。
他のAnker製品とは違いなかなか凝ったデザインになっています。なかなか高級感あります。
箱から取り出すためのシールも高級感あります。
そこまで高くない製品なのですが、箱からただよう高級感がすごいです。
外箱を取ると、中にはこれまた高級そうな袋に包まれた本体と他の付属品があります。
中身は上画像の通りです。
PowerPort I PD本体、本体接続用コンセントケーブル、説明書類、ケーブルまとめ用テープ、本体固定用シールがあります。
コンセントケーブルはなかなか質感高く、ケーブルまとめ用テープもついています。
外観レビュー
本体です。
購入したのはホワイトですが、マットな質感で高級感があり、そこまで重くもないです(公式では本体重量は213g)
ポートは全部で5つです。
USB-Cポート1つ、通常のUSB-Aポートが4つとなっています。最近はUSB-C対応機器も増えているので適度な構成です。
ちなみにそのまま立てると少し斜めになります。本体に若干丸みがあるためでしょう。
背面にコンセント用の端子があります。
この製品の便利なところは最近よくあるコンセント直接刺しタイプではなく、ケーブル経由で接続するところです。これによりコンセント周りをあまり占領せずに済みます。
出力は
PD対応ポート(USB-C):5V/3A(15W)、9V/3A(27W)、15V/2A(30W)、20V/1.5A(30W)
他ポート:合計5V/6A、各ポート最大5V/2.4A(12W)
となっているようです。
全部で合計60Wなので
MacBook用29Wアダプタ + iPad用12Wアダプタ×2 + iPhone用5Wアダプタ×2
が一つに統合された感じです。普通にすごいです。
使用感
まずはiPad Pro 11インチをAnker PowerLine USB A to Cケーブルで接続してみました。
当たり前ですが普通に充電できます。
次にこのままMacBook 12インチ(2016年モデル)をUSB-Cポートに純正USB-Cケーブルで接続。
MacBookも普通に充電できました。
可能な限り接続してみました。
この状態でも全て通常通り充電できていました。素晴らしいです。
総評
ひとまず今回PowerPort I PDを購入してみて思ったのは増えてく充電機器まとめて充電したい場合にあると便利な充電アダプタだということです。
今回は充電速度など検証していませんが、比較的大きめの電力量(30W)が要求されるMacBookも充電できたので、必要十分なアダプタだと言えるのではと思います。
後は長期間使ってどうなるかですね。Anker製品は評判が良く、数あるメーカーの中でも比較的安く品質も高い方なのですが、過去に1,2年程度で壊れたこともあったので、その辺りは長期間使ってみないと分からないところですね。
ひとまず価格もそこまで高くないので、充電機器が多くなってきた方は自宅用に一つくらい置いておくと便利なアダプタだと思いますね。
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