iPhone 12 miniに純正MagSafeクリアケースをつけたら即磁石跡がついた話

iPhone 12では新たにMagSafeと呼ばれる背面に充電器やケースなどが磁石でくっつく機能が導入されていますが、純正MagSafeクリアケースを使用したところ、かなり早い段階で磁石跡がつきました。

今回はその詳細を語っていこうと思います。

クリアケースでも背面に磁石跡

自分の場合はiPhone 12 miniの背面に保護フィルムを貼っており、その上に純正MagSafeクリアケースをつけた形となります。

実際の磁石跡がこちらです。

これはあくまで背面保護フィルムが貼ってあるので、フィルムに跡がついた形となりますが、それでもクリアケースをつけたその日にはこの跡が確認されました。

純正MagSafeクリアケースは背面にMagSafe用の磁石があり、しかもこの部分がほんのわずかに出っ張っているので、このような跡がついたのだと思われます。

MagSafe充電器でケースに跡がつくことはApple公式も認めていますが、ケースをつける際にも本体を傷つける可能性があることには気をつける必要があるでしょう。

MagSafeはなかなか強い磁石でくっつくので、背面ガラスがある程度傷に強くても小さい金属片などが入ってしまったら傷つく可能性は高いです。

自分はそれを防ぐために背面に保護フィルムをつけていますが、もしMagSafeで背面に傷がつくのが気になる場合は背面保護フィルムをつけることが推奨されます。

MagSafeは磁石でピタッとくっつくことで、ケースがより固定できたり、ワイヤレス充電が最大限効率良く充電できたりと色々と便利ではありますが、一方で背面が傷つきやすくなる問題もあります。

MagSafe充電器やケースなどを使用する際は小さなゴミなどに気をつけて扱った方が良いでしょう。