iPhone 12 miniは最近登場したスマホの中では非常にコンパクトなiPhoneですが、ケースをつけてしまうとやはり操作しにくくなるんですよね。
自分も最初はケースをつけて使用していたのですが、iPhone 12 miniと同時に購入した側面保護フィルムが届き、前面・背面・側面をフィルムで保護できたのでケースなしで使ってみることにしました。
今回はその状態でしばらく使用してわかったメリットを説明していこうと思います。
ケースありのときより画面端に届きやすい
基本的にケースありでもなしでも「簡易アクセス」を使えばそこまで操作性に差はないのですが、一番違いを感じるのは画面左端にタッチするときです。
例えばよく使うFeedlyアプリでは左端に「メニュー」のようなアイコン(上記部分)があるのですが、これが頻繁に使うわりにケースありの場合だと届きにくいんです。
Feedlyに限らず、LINEでも「ホーム」ボタンがここにあったりして地味によく使います。なのでここの押しやすさというのは地味に重要です。
しかしケースなしだとここには普通に届きます。
ケースをつけるとわずか数ミリ程度横幅が大きくなるだけですが、地味にこの数ミリの違いがこういった細かい操作に影響してきます。
最大のメリットは”寝ながらスマホ”が快適にできること
個人的にケースなしの最大のメリットは“寝ながらスマホ”が片手で快適にできるということです。
この写真も上を向いて撮影しています。
iPhone 12 miniは5.4インチながら横幅64.2mmとなっており、4.7インチiPhone 6〜8/SE2の横幅67mmよりも細く、片手で保持しながら操作しやすいです。
さらに上記画像のような「簡易アクセス」を活用すれば操作性は格段に向上します。
「簡易アクセス」を使えば画面端から端までなんなく届きます。
上の写真を撮影したときのように右手でiPhone 12 miniを持ちながら左手でiPhone SEを持って撮影するといったような無茶なシチュエーションでも指を動かして操作することができました(画像ではなんてことがないように見えますがかなり無茶な体勢で撮影してます笑)
ケースをつけている状態だとこうは行かず、少なくとも純正クリアケースをつけているときは片手でホールドしながら操作しにくい上に重いので寝ながらスマホには向いていませんでした。
寝ながらスマホができればあらゆる状況で快適に使える
ケースありの場合とケースなしの場合を比較するとやはりなしの方が色々な場面で操作性が良くなります
寝ながらスマホが片手で快適にできるということは色々なシチュエーションで操作性が良くなるということでもあります
寝ながらスマホは地味に操作が難しい状況です。これを快適に行うためには本体のコンパクトさ、軽量さなどの条件が整っていなければできないことです。
これができれば、色々な状況でも片手操作が快適にできるということを意味するとも言えるので実は重要なことだったりします。
そう考えますとiPhone 12 miniはケースなしであれば片手操作性は相当高いと言えます(ただし簡易アクセス推奨)
ケースなしだとスマホが保護できないので、そうしたことが気になる場合は自分のように前面・背面・側面をフィルムで保護したり、純正レザースリーブを利用するのもおすすめです。併用すると保護効果も高まります。
参考までに自分が使用しているフィルムがこちらです。
スマホは操作性重視という方はぜひご参考にどうぞ。
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