Mozillaの元開発者ロバート・オカラハン氏の情報によりますと、Windowsのウイルス対策ソフトは純正のマイクロソフト社以外はむしろ害悪で入れるべきでないと明かしています。
バグのせいでむしろウイルスが侵入しやすい?
同氏によりますと、ウイルス対策ソフトでセキュリティが向上するという証拠はほとんどないとのことで、むしろウイルス対策ソフトに含まれるバグのせいで攻撃経路が作られているとのこと。
実際、GoogleのProject Zeroではウイルス対策ソフトにいくつもバグがあることが発見されているようです。
ただし、マイクロソフト純正のウイルス対策ソフト「Microsft Security Essentials」だけは例外的に優秀だったとのこと。
大半のウイルス対策ソフトはむしろ害悪だという事実は本当だとしたら衝撃です。
たしかにウイルス対策ソフトというのはあくまで対策をするというだけであり、ウイルス対策ソフトを入れていてもウイルスに感染するときは感染します。その上大半のウイルス対策ソフトはPCへの負荷も高いため入れているだけでもPCの動作を遅くしてしまうという欠点があります。
その点マイクロソフト純正のウイルス対策ソフトは優れていて、以前にその使い勝手を検証したこともありましたが、ウイルスをリアルタイムに保護できて、PCへの負荷もかなり少ないという優秀な結果となっていました。
詳しくは以下の記事を見てみるとよいでしょう(Windows 8以降では「Microsft Security Essentials」の名称が変わっており、「Windows Defender」となっています)
もともと入っているソフトなので、無料で設定することができるので、設定しておいて損はないウイルス対策ソフトだと思います。
設定方法はWindows 8ですが、おそらくWindows 10でもできる以下の方法が参考になると思います。
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