MacBook 12インチ2016年モデルを使い続けて約2年が経ちました。
自分はMacBookでは画面を保護するフィルムも貼らず、保護ケースも使わずに使用しているのですが、その結果画面や本体はどうなったのかをiPad 10.5に続いてまとめてみました。
画面の状態
まずは画面ですが、ほとんど傷がありません。
といっても全く傷がないわけではなく、光に反射させると見える小さな傷がわずかにあります。
拡大した画像がこちら。
見にくいですが画面中央よりやや上の部分に線上の傷跡があります。
図で示すとこのあたりです。
この傷は閉じたときのトラックパッドの位置と一致しているため、閉じている状態で本体上から押されるなどしてトラックパッド部分に触れてしまっているためにできた傷だと思われます。
他にもあまりに細かすぎて撮ることができなかったのですが、小さな引っかき跡がカメラ横に一箇所ありました。少なくとも肉眼で見える範囲の傷はこれくらいです。
自分はわりと丁寧に扱っている方だとは思いますが、それでも2年間ほぼ毎日持ち運んでブログ執筆などで使い続けてきたので、この傷の少なさには驚きです。
MacBook 12のガラス性能の高さを感じますね。
本体の状態
続いて本体の状態についてです。
一番酷使しているキーボード周りは目立つ傷もなく状態は良好です。
光を反射させるとスペースキーなど一部のキーがすり減って若干テカっているものの、普段は目立ちませんし、湿った布などで拭けばある程度軽減されます。
天面は見事なまでに無傷です笑
驚きなのが鏡面加工されたロゴ部分の状態で、一番傷つきやすそうな箇所なのに全く傷がありません。おそらくは傷つかないよう何らかの処理が施されているのでしょうね。
ほんとに謎技術です笑
底面も同様目立つ傷はありません。
この辺りはアルミが光沢のないマットな加工が施されていることが影響しているでしょう。この加工により傷があっても目立ちにくくなっています。
結論:フィルム・ケースなしでも案外いける
MacBook 12を2年間使い続けてみて思ったのは意外と傷つかないということです。
自分は過去にMacBook Air 13インチやMacBook Pro 13インチなどをフィルム・ケースなしで使っていましたが、どちらも傷には強く、傷があったとしてもちょっと引っかき傷があったり、何か硬いものにぶつけたときに本体エッジ部分がちょっとへこんだくらいで、故意に傷つけたり、明らかに傷つきやすい環境に置いていなければ傷つきにくいものと思いますね。
MacBookはiPhoneほど雑に扱われませんし、作業するときはデスク上で行うことも多いため傷つくことも少ないのかもしれません。
ただ、それでも傷つくのが気になるという人はMacBook 12用の純正レザースリーブなどを使って保護したほうがいいかもしれませんね。
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