2015年のLucky Bagに入っていたモバイルバッテリー「mophie juiace pack powerstation」ですが、思いの外機能性に優れ、持ち運び用としてもかなり使えることがわかったので、詳しく紹介したいと思います。
スペック
本体サイズ:約58(W)×104(H)×14(D)mm
重さ:約123g
容量:4,000mAh
最大出力:2.1A
給電端子:USB×1
注目なのがコンパクトサイズなのに最大出力2.1Aに対応しているところです。これにより、高速充電が可能になり、iPadなどのタブレットの充電も可能になります。これはコンパクトなモバイルバッテリーにはなかなかない特徴です。
容量は4000mAhあり、モバイルバッテリーとしては十分な容量で、重さも123gと軽量です。サイズがコンパクトなので、カバンに入れて持ち運ぶ際もかさばらずに済みます。
外観
正面
正面はApple Store限定のデザインとなっています。周りに金属製のフレームがついていて強度を高めているようです。
手前に充電容量確認用のランプとボタンがあります。
ボタンを押すと容量に応じてランプが点灯します。
端子側
給電用のUSB端子と本体を充電する用のmicroUSB端子です。
側面(ボタンがない側)
こちら側はなにもありません。左側にiPhoneのアンテナ部分のようなラインが入っていますが、おそらくただのデザインで特に意味はないでしょう。
背面
背面には限定版であることを示す文字が書かれています。背面の質感はマットで、Apple純正品のような高級感が感じられます。
付属品
付属品は充電用USBケーブルと説明書、謎のカード(左上)がついてきます。
手持ちのモバイルバッテリーとの比較
コンパクトでいつも欠かさず持ち歩いているPanasonicの「QE-QL104」と比較してみました。
詳しいレビューは以下の記事で
容量、最大出力
juice pack powerstation:4000mAh、2.1A
QE-QL-104:2420mAh、1A
容量と最大出力はjuice pack powerstationの圧勝です。
大きさ
juice pack powerstationが約58×104mm
QE-QL-104が約60×100mmなのでほぼ同じです。
厚さ
juice pack powerstation:14mm
QE-QL104:11mm
juice pack powerstationのほうが3mmほど厚いです。端子の数は変わりません。
重さ
juice pack powerstation:121g
QE-QL104:82g
juice pack powerstationのほうが19gほど重いですが、持ってみると大差ないように感じます。
結果
juice pack powerstationはQE-QL104に置き換わる非常に優秀なモバイルバッテリーであることがわかりました。コンパクトで軽量なのに容量4000mAhで、最大出力2.1Aで高速充電が可能というのは大きいですね。
Lucky Bagにこんなに優れたモバイルバッテリーが入っているとは思いませんでした。
juice pack powerstationはこれからのメインのモバイルバッテリーになることでしょう。
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