最近のApple関係のリーク情報に定評のあるJon Prosser氏は、Appleが一時開発を中止していた純正ワイヤレス充電器AirPowerに関する情報を公開しました。
発熱問題をついに解決か?
Well, you guys wanted a better picture of “C68”… 😏
Remember how I said that the main problem was that current prototypes didn’t support Apple Watch?
Yeah.
Well.They got the Watch working… 👀 pic.twitter.com/LvBeNAAtt3
— Jon Prosser (@jon_prosser) June 18, 2020
同氏によりますと、AirPowerの大きな問題であったApple Watchを同時充電する際に発火するレベルの発熱が発生する問題を解決した模様。
公開された画像では、AirPowerらしきマットの上にApple WatchとAirPods Proが置かれ、どちらとも充電できているのがわかります。
Yes
— Jon Prosser (@jon_prosser) June 18, 2020
また、AirPowerに接続されているケーブルは同氏によればLightningケーブルではなくUSB-Cとのこと。
同氏が過去に伝えていた情報では、Apple Watchを同時に充電する際に極度の発熱が発生するため熱制御にiPhone Xと同じA11チップを搭載して対策を行ったとのことでした。
Appleが開発中のワイヤレス充電器AirPower、iPhone Xと同じA11チップ搭載か
最近の Appleリーク情報に定評のあるJon Prosser氏によりますと、自宅で作業しているAppleのエンジニアが「C68」と呼ばれるプロトタイプを受け取っているとのこと。
今回の情報ではA11チップが搭載されているかどうかは不明ですが、いずれにせよAppleはAirPowerの発熱問題を克服したようです。
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