iPhone 12 miniを手に入れて約3日経ったのですが、自分史上最速で傷つきました…
純正クリアケースと保護ガラスフィルムをつけている状態でどこにもぶつけた記憶がないのに傷がついたのは自分でも驚きです。
今回はその詳細について語っていこうと思います。
純正クリアケースについて
純正クリアケースはAppleが公式ストアにて販売しているApple製のクリアケースのことですが
このケース、よくよく見ると下部分がカバーされていないのです。他の純正シリコンケースなどはカバーされているようですがクリアケースだけ下のカバーなし。
しかも公式ストアの画像では背面を写したものしかないためパッと見気づきません。自分も購入するまで気づきませんでした。
いつのまにか傷ついていた
自分はこの3日間のうち、iPhone 12 miniを外に持ち出したのは1回のみで、それ以外は家に置いたまま傷つかないよう大事に保存していました。
それなのにiPhone 12 miniに傷が入っていました。しかもクリアケースと保護フィルムをつけている状態なのにです。
実際の傷がこちら
ここと
ここです。
光を反射させるとけっこうはっきり見える傷です。
まさにクリアケースでカバーされていないところが傷つきました。
傷には人一倍気をつけていたのにこれはかなりショック…
なぜ傷ついたのか?
手に入れてたった3日でしかも1回しか持ち出していないのになぜ傷がついたのでしょう?
事前に言っておくと、最初から傷ついていたわけではありません。最初はもちろん傷なしの新品状態でした。購入時のレビュー画像にも傷はないです。
少なくともどこかにぶつけた記憶はありませんし、落としたことも当然ありません。しかもかなり早い段階でクリアケースと保護フィルムも装着しています。
では一体何が原因か。
考えに考えてハッと気づいたことが一つ
服のポケットのファスナーかもしれない…
iPhone 12 miniをしまっていた服ポケットのファスナー
自分は普段iPhoneはズボンのポケットにしまうのですが、一回だけiPhone 12 miniを持って外出したときは手持ちのiPhone SEと2台持ちだったので、普段使わない服のポケットの方にしまっていました。
クリアケースと保護フィルムを使用していたので、まさか服のポケットで傷つくとは思わずに服ポケットのファスナーを閉めて大切に持ち歩いていたのです。しかし、それが逆に仇となりました。
傷の形を確認しても確かにファスナーの角の部分にぶつけたような直線上の跡があったりしたので、間違いなくこれが原因です。というかほかに心当たりはありません。
金属部品にはやはり弱い
以前に紹介したiPhone 12の強度などを検証する動画で、iPhone 12の側面をカッターなどで傷つけるテストがありました。
このテストではコインをこすった程度では傷つかなかったものの、カッターでは傷つく様子が公開されていました。
おそらく金属製の角ばったものなどが擦れるとiPhone 12のアルミフレームは傷つくのかもしれません。
この辺りはいくらアルミフレームが硬くとも素材の違いによる硬度の問題だったりするので、どうしようもないことではあります。
色々と運が悪かった
今回の出来事は色々な要因が重なって起こったことです。
クリアケースの下がカバーされていなかったこともそうですし、普段スマホをいれない服ポケットにしまったこともそうですし、大切にしまおうとしたことが逆に傷をつける要因となってしまったわけです。
まさか服のポケットで傷つくとは思いませんし、クリアケースやフィルムをしていたからなおさら大丈夫だと油断していたこともあるでしょう。
これからiPhone 12 miniを購入したり、ケースを購入することを検討している人は可能な限り側面全体を保護するケースが推奨されるでしょう。側面だけを保護する場合は側面保護フィルムなどもありです。
自分もこの商品を購入していたのですが、出荷が遅れてまだ届かない状態なので、その間はなるべく持ち運ばないようにしていた矢先にこのようなことが起きました
傷ついてしまっては保護する意味も薄れますね。
みなさんも純正クリアケースは下部分がカバーされていないことと服のファスナーで傷つけることはないように気をつけましょう^^;
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