iPhone 9(SE 2) Plusや新型iPad Proの存在を示すコードがiOS 14内部から見つかる

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9to5Macによりますと、独自に入手したとされるiOS 14の内部コードより新型iPad ProやiPhone 9(SE 2) Plusなどに関する情報が見つかったことが判明しました。

存在することは確定か

情報によりますと、iPhone 9 Plusとされる製品は発売が噂される4.7インチiPhone 9よりも大きな画面になり、Touch IDを搭載し、iPhone 11 Proで使用されているものと同じA13チップの搭載も確認されたとのこと。

おそらくは現行のホームボタン付きiPhone 8/8 Plusをそのまま置き換えるものになると思われ、iPhone 9 PlusはiPhone 8 Plusと同様5.5インチになると予測されています。

また、新型iPad Proに関するモデル番号も見つかっており、J417、J418、J420、J421の4つとのこと。これらはそれぞれ新型iPad Pro 11インチ Wi-Fiモデル/セルラーモデル、12.9インチ Wi-Fiモデル/セルラーモデルに当てはまると予測されています。

 

iPhone 9(SE 2) Plusに関する情報は以前にもありましたが、iOS 14内部のコードより見つかったことは驚きです。

側面の電源ボタンに指紋認証を搭載した「iPhone SE 2 Plus」が2021年前半にも発表か
MacRumorsによりますと、Ming-Chi Kuo氏からの情報としてAppleが2021年前半に側面の電源ボタンにTouch IDを搭載したiPhoneを発売する予定だと伝えています。

以前の情報ではこのモデルは2021年に登場見込みとのことでしたが、iOS 14から見つかったということは同OSが正式発表される6月までには発売される可能性があります。

iPhone 9や新型iPad Proは早ければ今月、遅くとも6月までには発売されると言われているので、iPhone 9 Plusも同時発表と考えれば妥当でしょう。

なお、iPhone 9(SE 2)の名称についてはいまだ不明で、この名称で確定したわけではありません。

 

参考:9to5Mac

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