iPad Pro 10.5にて従来の2倍のリフレッシュレートとなる120Hzのディスプレイが搭載されましたが、従来の60Hzディスプレイとスクロールの動きやApple Pencilの遅延などを比較した動画が公開されていたので紹介します。
圧倒的に滑らかなディスプレイ
60Hzと120HzのApple Pencilの遅延比較動画
スローモーション時の映像を見てみますと、120Hzのほうが圧倒的に遅延が少なく、かなり自然な書き心地を実現しているようです。
60Hzと120Hzのスクロール比較動画
Slow-mo vid showing ProMotion on iPad Pro 10.5" vs 9.7". pic.twitter.com/efehry9dmj
— Matt Gemmell (@mattgemmell) June 13, 2017
こちらもその差は圧倒的で、120HzのiPad Pro 10.5のほうが60HzのiPad Pro 9.7よりもかなり滑らかにスクロールしていることがわかります。
自分も実際にiPad Pro 10.5に触れて、スクロールの滑らかさやApple Pencilの書き心地などを確かめてみましたが、はっきりとわかるくらい以前よりも滑らかな動きで、Apple Pencilもより違和感のない書き心地を実現しているのを体感しました。
iPad Pro 10.5実機レビュー!画面は驚くほど滑らか!Apple Pencil、Smart Keyboardも良好
本日、Apple Store渋谷店にてiPad Pro 10.5に触れてきたので、その外観や実際に触れてみて思ったことなどについてまとめてみました。
個人的にこのディスプレイの変化はかなり大きな変更点だと思います。リフレッシュレートを上げることによりディスプレイの見やすさを向上し、Apple Pencilの書き心地も向上するという素晴らしいアップデートだと思いますね。
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