iPad Pro 10.5インチとiPad Pro 11インチを使って画面サイズを比較してみました。
画面サイズ比較
まずはホーム画面から。
どちらとも色はシルバーですが、最新の11インチモデルはベゼルが黒になり、画面の一体感が増しています。
Apple公式ホームページの比較です。
両機種とも画面の幅は全く同じですが、11インチの方は縦に若干長くなっており、10.5インチと比べて縦の情報量が多くなっています。
Yahoo!JAPANホームページの比較です。
下部分に注目すると縦表示が若干伸びていることがわかります。
キーボード画面です。
11インチの方が縦に伸びている分表示できる領域が増えています。
横向きにすると11インチの方が横長になります。
横長になったことで幅いっぱいに広がる動画再生時は10.5インチよりも断然大きく表示されます。
スペック上は0.5インチしか変わっていませんが、一般的なアスペクト比16:9の動画再生時はそれ以上に大型化されているかのような感じがします。
参考までに両モデルの解像度は
iPad Pro 10.5インチ:2224×1668
iPad Pro 11インチ:2388×1668
と縦に164ピクセル伸びただけになっています。
画面の横幅に変化はありません。
今までのiPadはアスペクト比4:3で固定でしたが、11インチで4.3:3になったことで使い勝手が若干良くなっている印象です。特に動画再生時は横長になるので、16:9のような横長動画では広く使えなかった画面も、11インチでは黒帯領域が減り、より大画面を活かせる形になりました。10.5から11インチはスペック上は地味な向上ですが、実際に使ってみると広くなったのが実感できます。
iPad購入の際の参考にどうぞ。
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