iPhone6sが発表されたスペシャルイベントでひっそり発売されたiPad mini 4ですが、公開されたベンチマークによればメモリはなんと2GBを搭載しているとのことです。
iPhone6よりも性能が上
公開されたベンチマークとiPhone6、iPad mini2/3、iPad Air 2を比較した結果が以下の通りです。
iPad mini 4のシステムデータを見てみると、Memoryのところが1.94GBとなっており、約2GBのメモリを搭載していることがわかります。
ベンチマーク比較を見てみると、iPad mini 4はさすがにiPad Air 2には劣りますが、同じA8チップを搭載するiPhone6よりも性能が上になっています。
これはA8チップの動作周波数がiPhone6が1.4GHzなのに対し、iPad mini 4は1.5GHzとなっていることから若干性能が上になったものと思われます。
ひっそりと公開されたiPad mini 4ですが、その性能向上はかなりのものです。
メモリ2GB搭載により、iOS9の機能マルチタスキングも快適に利用できることが期待できまし、この上薄型、軽量化も実現していますので、ただでさえ軽かったiPad miniの携帯性も向上しています。
個人的には画面が大きくなったiPad Proよりもほしいですね。
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