MacRumorsによりますと、GF SecuritiesアナリストJeff Pu氏からの情報としてAppleが2021年にミニLEDディスプレイを備えた製品を投入予定であることを伝えています。
搭載製品は早ければ来年1〜3月ごろか
同氏が伝えているミニLEDディスプレイ搭載製品の情報がこちら
- 新型iPad Pro 12.9インチ:2021年第1四半期(1〜3月)
- 新型MacBook Pro 16インチ:2021年第2四半期(4〜6月)
- 新型iMac 27インチ:2021年後半(7月以降)
なお、リーク情報で有名なMing-Chi Kuo氏も2021年末までにミニLEDディスプレイ搭載製品が登場すると予測しています。Kuo氏はMacBook Pro 14インチ/16インチ、iPad Pro 12.9インチ、iPad、iPad mini、iMac 27インチの6製品に搭載されると予測していますが、今回の情報では3製品のみとなっています。
ミニLEDディスプレイは現在の液晶や有機ELに置き換わる次世代ディスプレイと言われており、高画質、低消費電力、高輝度、高コントラスト、薄型、低コストなど様々な面で優れています。生産的な問題さえ解決できれば、Appleとしてはすぐにも採用したい技術だと思われるため遅かれ早かれ採用されることは間違いないものと思われます。
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