MacRumorsによりますと、iMac 4K/5Kディスプレイモデルは10bitカラー表示(10億7374万色)に対応していることが分かりました。
より滑らかな階調を実現へ
現在一般的な階調数は8bitで、最大1677万7216色の表示となっていますが、iMac 4K/5Kモデルは階調数がプロ向けのディスプレイなどで採用されている10bit(3色なので計30bit)となっており、最大10億7374万色の表示が可能になっているとのことです。
これにより、今までより格段に滑らかな階調表現が可能になり、より現実に近い階調を再現できることになります。
ちなみにこの10bit表示は今のところ「プレビュー」と「写真」アプリのみが対応しているとのことです。
iMac 4K/5Kディスプレイモデルはプロ向けのデジタルシネマ用色規格であるDCI-P3を採用しているのですが、階調数もプロ並なようです。
このスペックならばプロも満足するほどクオリティの高い画質を体感することができるものと思います。
参考:気になる、記になる…
コメント