日本時間4月21日午前2時よりAppleの新製品発表イベント「Spring loaded.」が開催されますが、個人的にこのイベントで発表されると言われる製品には期待しているものがあります。
今回はその詳細について語っていこうと思います。
発表が予想される製品
このイベントで発表される製品は各メディアで色々と予想されていますが、おおまかに予想されている製品は確率が高そうな順に以下の通りです。
- ほぼ確実:新型iPad Pro 12.9/11インチ
- 可能性高め:新型Apple Pencil 第3世代、新型Magic Keyboard
- 可能性あり:新型iPad mini 第6世代、新型iPad 第9世代、AirTags、新型iMac、AirPods 第3世代
この中で新型Magic Keyboardに関しては個人的な予想もあります。理由は以下で語っています。
このイベントで個人的に期待すること
発表が予想されている製品一覧を見る限り、iPad関連の情報が多めな印象ですが、例年でもこの時期に新型iPadが発表されることが多かったことからiPad関連の発表は十分考えられるでしょう。
このイベントで個人的に期待しているのは「新型iPad mini 第6世代」と「新型Magic Keyboard」です。
新型iPad mini 6
画像はiPad mini 4のもの
新型iPad mini 6ではiPad miniシリーズでは初となる大画面化が行われると言われています。
画面サイズは現行モデルの7.9インチから8.5〜9インチほどになると言われています。
このモデルではベゼルを細くすることで画面サイズを大きくしつつ本体サイズは可能な限りコンパクトに設計されるとのこと。
個人的に過去にiPad mini 4を使用していたのですが、このサイズ感というのは非常にちょうど良く片手で簡単に持てる上に
画面サイズはiPhoneで最も大きいiPhone 12 Pro Maxの6.7インチよりもかなり大きめなので、画面の見やすさと適度なサイズ感というバランスの取れたiPadであるという印象でした。
そんなiPad miniが画面サイズが拡大し、持ちやすさは維持されるとなればこのモデルを買う魅力というのが高まります。
ただ、ホームボタンは維持されるという情報とiPad Proシリーズのようにホームボタンなしモデルになるという情報で大きく別れており、発売日も今年前半か後半かで別れていてイマイチ情報が定まっていないことから実際に発表されるかどうかは微妙なところではあります。
新型Magic Keyboard
画像は現行モデル
こちらはあまり情報がないものの、発表イベントのキャッチフレーズ「Spring loaded.」の意味や新型iPad Proの発表タイミング的に個人的には発表される可能性が高いと考えている製品です。
「Spring loaded」の意味・考察は以下の記事を参考にどうぞ。
現行のMagic Keyboardは上記画像のようにiPadを宙に浮くような形で固定し、視点を高くすることで見やすさを実現しつつ、キーストロークの深いちゃんとしたキーボード、マルチタッチ操作可能なトラックパッドなどを搭載し、従来キーボードよりも実用性をかなり高めた製品となっています。
しかし、大きな欠点として非常に重いと言われ、12.9インチモデル向けだと約700gとiPad Pro 12.9インチ本体の重さである641gよりも重くなっています。合計すると約1.4kgになり、現行MacBook Airの1.29kgよりも重くなります。
この欠点が解消された新型Magic Keyboardが発表されれば、今までその重さゆえに使うのに抵抗感があった同製品も買う価値というのが高まります。
機能的には非常に便利な製品であるだけにこの欠点があるために持ち運びに少し不便であるため、新型モデルを発表して改善してくれることに期待しています。
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