Core iシリーズには性能ごとにi3,i5,i7というブランド名がついており、最近Atomにもx3,x5,x7というブランド名がつきましたが、Core Mシリーズにも同様のブランド名がつくようです。
性能ごとにm3,m5,m7に分類
CPU Worldによりますと、次世代CPUであるSkylakeのYシリーズ(Core Mシリーズ)のラインナップは以下のようになるとのことです。
SkylakeのCore Mシリーズは従来とは異なり、m7,m5,m3というブランド名がついており、パッと見でおおよその性能がわかるようになっています。
詳しく見てみますと、主な違いはCPUの周波数とGPUのTB時周波数のようです。最も性能が良いCore m7 6Y75はm5 6Y57と比較してCPUのTB時周波数が0.3GHzも差がついており、GPUのTB時周波数も100MHzも違うようです。
SkylakeのCore Mを含むMobile向けCPUのリリースは数日以内に行われるとのことで、まもなくのリリースが期待できます。
Core Mは新型MacBookにも採用されていることで有名ですが、Core M自体は近いうちにリリースされるとのことなので、今年中に次期MacBookが発売されることが期待できます。
SkylakeではGPU性能の向上と低消費電力化が実現されているとのことで、次期MacBookではさらなる性能向上とバッテリー駆動時間向上が期待できます。
12インチMacBookはSkylakeまで待つべき4つの理由
12インチMacBookが発売してしばらく経ちますが、その評価はなかなか良いようです。Retinaディスプレイ搭載ながら薄型軽量で、ファンレス、意外と使いやすいキーボードなど持ち運びに使うPCとしてほぼ完璧なように思われます。
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