自分は普段4インチの「iPhone SE」を愛用しているのですが、今年の正月の福袋にて個人的に初のAndroidとなる5.5インチの格安スマホ「idol 3」を手に入れたので、今回はその5.5インチ格安Androidスマホと4インチiPhoneの使い勝手の違いなどを比較してみて思ったことについてまとめてみることにしました。
「idol 3」の詳細は以下を参考にどうぞ
使い勝手はほぼ変わらない!
Androidの格安スマホ「idol 3」を使ってみて最も驚いたのが、iPhoneと使い勝手はほぼ変わらないという点です。
もちろんホーム画面や設定画面、その他細かい操作や性能面での違いなど違い自体は多くありますが、たいていのアプリを使用する場合においては「idol 3」と「iPhone SE」の間でほとんど違いはなかったです。
おそらくこれはたいていのアプリがAndroidとiOSの両方に対応しており、その操作方法も2つのOSで変わらないようになっていることが理由だと思われますね。
これに加えて今やほとんどのアプリが事前にアカウント情報を登録して、ネットさえつながっていれば使うデバイスが変わってもデータ共有、移行などが簡単にできるという点もあるでしょう。実際に自分もこの方法でiPhoneのデータとidol 3のデータを共有できるようにしましたが、これにより今まで慣れ親しんだiPhoneを使うかのごとくAndroidであるidol 3を使うことができました。
もちろんidol 3のCPU、Snapdragon 651の性能がたいていのアプリで十分快適に動くからということもあるでしょう。
実際に使ってみて格安スマホでここまでiPhoneと使い勝手が変わらないのかと正直度肝を抜かれましたね笑
「戻る」「マルチタスク」ボタンは便利!
Androidデバイスの大きな特徴でもある「戻る」「マルチタスク」ボタンは本当に便利だと思います。
iPhoneの場合だと「戻る」操作はたいてい画面左上部にあり、大画面だと片手では押しにくい位置にありますが、Androidだと画面左下にあり、大画面でも片手で押せる位置にあります。しかもアプリに関係なくどのアプリでもこの「戻る」ボタンが使えます。
また、「マルチタスク」はiPhoneの場合はホームボタンを2回押す必要がありますが、Androidは画面右下の「マルチタスク」ボタンを1回押せば簡単にアプリ一覧が表示されます。
これらのことはささいなことではありますが、操作性が格段に変わる機能であり(特に大画面の場合)、最近大画面化が進んできたiPhoneにもぜひ搭載してほしいと思う機能だと思いますね。
ただ、気になったのは「戻る」ボタンがある代わりに「進む」ボタンがないという点です。これは「進む」ボタンが当たり前にあるiPhoneユーザーにとっては使いにくい点であり、せめて「戻る」ボタン長押しで「進む」といった操作ができるようにしてほしかったですね。
ゲームや動画は大画面のほうがいい!
5.5インチという画面サイズのスマホを使ってみて改めて思ったのはゲームをしたり、動画を見るときなどはやはり大画面のほうがいいということですね。
普段4インチiPhoneを使っている自分としては5.5インチで見るネットや動画、ゲームなどはかなり見やすく、見ていて楽しく感じましたね。
また、今回の「idol 3」は5.5インチでフルHDと高精細で、スピーカーの音質もよいこともあり、動画やゲームなどの楽しさが倍増したかのように感じられました。
意外に持ち運べる5.5インチのサイズ感
5.5インチと大画面になると気になるのが、その携帯性ですが、少なくとも今回の「idol 3」においては意外と持ち運べるサイズ感だと感じました。
自分はよく4インチの「iPhone SE」をズボンのポケットに入れて持ち運びますが、5.5インチの「idol 3」も少し広めのポケットならば全然持ち運ぶことは可能だと思いました。
「idol 3」の重さも141gと比較的軽い部類で、むしろ大きさの割に軽いからか4インチ「iPhone SE」の113gよりも軽く感じました。
これなら普通に持ち運んでも良いと思えるレベルですね。
でもやっぱり小型のiPhone SEのほうが良い
これまで5.5インチAndroidスマホ「idol 3」を絶賛してきましたが、結局個人的には小型のiPhone SEのほうが良いと思いました。
その理由はたった一つで「片手での操作性を良くするため」です
そのために前にわざわざ4.7インチのiPhone 6から4インチのiPhone SEに買い替えたわけですから笑
やはり大画面はゲームや動画などが快適になり、Androidの「戻る」「マルチタスク」ボタンにより、片手での操作性も向上するとはいっても全ての操作が片手で済むわけではありません。
個人的にはスマホに求めるは何よりも操作性なので、片手でだいたいの操作が行えるiPhone SEの4インチというサイズ感がベストだと思っています。
まとめ
今回Androidの5.5インチ格安スマホ「idol 3」を購入してみて思ったのが、想像以上にiPhoneの代わりとなりうるデバイスだなということです。
もちろん、完全に代わりになるというわけではなく、高画質なゲームをしたり、高画質なカメラを使いたいなどといった場合はiPhoneのほうが良いことは確かですが、そういったこだわりはなく、とりあえず安くて一通りのアプリが普通に使えるスマホがほしいというのでしたら格安スマホでも全然良いと思います。
正直格安スマホでも十分メインとして使うことも可能だと思います。
それに今回購入したidol 3はおそらく格安スマホの中でも価格の割に画質やスピーカーの音質が良く、デザインも良いなど品質に優れた製品で個人的にはおすすめできる製品だと思っています。
個人的には甘く見ていた格安スマホですが笑、実際に使ってみて見事にその考えが一転し、わりと多くの人におすすめできる穴場的な製品だと思いました。
気になる方はぜひ一度その使い勝手を試してほしいですね。
コメント
こんばんは
iPhoneとの使い分けはどうしてるんでしょーか?
Androidのidol 3のほうは今現在放置中です笑
結局、外出先はiPhone SE、家ではiPad mini 4、ブログ編集はMacBook 12という形で落ち着いてるんですよね^^;
なるほど、あるあるですね笑
iPhoneを修理に出した時の保険としての意味はあるかも!