MacBook 12とMacBook Air 11の外観を詳しく比較してみた

今回は先日購入したMacBook 12インチ（以下MB12）とサイズの近いMacBook Air 11インチ（以下MBA11）の大きさ、外観がどれくらい違うのか気になったので、詳しく比較してみました。

外観比較

左がMBA11、右がMB12です。

比較してみると、MB12のほうがベゼルがかなり細く、ガラス製となっており、MBA11よりもスリムで高級感のある印象ですね。しかもコンパクトなサイズながらMBAの11.6インチよりも大きい12インチとなっており、より画面が広く使えるようになっています。また、トラックパッドも大型化しています。

素晴らしい進化ですね。

若干MB12のほうが縦長です。

MB12のロゴは鏡面仕上げで、これまでのように光らなくなりましたが、これもこれで悪くはないです。

重ねてみると、横幅はMB12のほうが小さいです。

設置面積はMBA11よりも画面が大きいMB12のほうが実はコンパクトになっています。

横から見るとMBA11よりもMB12のほうが薄いことがわかりますね。

MB12はイヤホンジャックとマイクがあるのみのシンプルなものになっています。

こちらもMB12はUSB-Cのみとかなりシンプルなものになっています。

MB12の背面はアルミで統一されているので、MBAよりもシンプルなデザインとなっています。

並べてみるとMB12がいかに薄いかがわかるかと思います。

先端の厚さを比較してみると意外にもMB12のほうが若干厚いです。

おそらく剛性の関係で、薄型でもより頑丈に設計されているのでしょう。

ただ、これはこれで剛性感があって個人的には好きですね。

底面はMB12のゴム足がコンパクトになり、ネジの数も少なくなっています。

また、ヒンジの部分もアルミで統一されていてMBA11よりもさらにシンプルなものになっています。

このあたりのこだわりがさすがAppleといったところですね。

以上、MB12とMBA11の比較でした。

サイズが近いMBA11とMB12の比較でしたが、全体的にMB12のデザインはより洗練されたものになっていて、よりコンパクトで、頑丈(そう)な設計となっていることがわかりました。

重さもMBA11の1.08kgよりも軽い920gとなっていて、画面も大きくなっているので、より実用的かつ携帯性に優れたものになっていると言えますね。

携帯性重視な人にはまさに最適なMacBookですね^_^

MacBook Pro Retina 13との外観比較は以下の記事をどうぞ