今年1月に発表され、コンパクトで軽量ながらもThuderbolt 3経由でデスクトップ並のGPU性能を実現できることで話題となった「Razer Blade Stealth」が、5月26日より日本でも発売となりました。
薄型なのにデスクトップ並のGPU性能を実現可能
「Razer Blade Stealth」の主なスペックはこちら
- OS:Windows 10
- CPU:Core i7-6500U
- メモリ:8GB (1866MHz LPDDR3)
- SSD:128/256/512GB (PCIe M.2)
- ディスプレイ:12.5インチ、2560×1440 (70% Adobe RGB)/3840×2160 (100% Adobe RGB)
- インターフェイス:USB 3.0×2、Thunderbolt 3、HDMI、ヘッドフォンジャック
- 通信機能:Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1
- 本体サイズ:321×206×13.1mm
- 重量:1.25kg
- バッテリー駆動時間:約8時間
このPCの大きな特徴はコンパクトなデザインながらもデスクトップクラスのGPU性能を実現できるという点です。
その性能を実現するには別売りの「Razer Core」という外付けのビデオカードケースに対応するビデオカードを組み込み、これとThunderbolt 3経由で接続することにより可能となっています。
Thunderbolt 3は40GbpsというUSB3.0の5Gbpsの8倍にもなる転送速度を実現しているため外部GPU接続が可能となっています。
ノートPC単体で見てもCPUにはCore i7-6500U、メモリは8GB、PCIe M.2対応高速SSD搭載と十分高性能なスペックとなっています。
ディスプレイは解像度がWQHD(2560×1440)または4K(3840×2160)とかなり高精細で、4Kモデルはプロ向けの色規格Adobe RGB 100%を実現するなどかなり高画質なものとなっています。
その他筐体は航空機に使用されるグレードのアルミを採用し、高精度CNC技術で削りだし成型されるなどかなり質感にもこだわっています。
バッテリー駆動時間も8時間と十分で、厚さ13.1mm、重さ1.25kgと軽量、コンパクトなので、持ち運びにも便利そうです。
驚きなのがこれほどの性能ながら価格は119,800円(税別)〜とかなりリーズナブルに収まっているということですね。
薄型なのにデスクトップ並の性能を実現できる「Razer Blade Stealth」はコンパクトなゲーミングPCとしては現時点で最高のノートPCだと思われます。
こういうゲーミングPCを待ってたという人も多いのではないでしょうか。
購入はRazerの公式ホームページより行えますので、興味のある方は見てみてはいかがでしょうか^_^
関連記事
コメント