つい昨日突然「delete」キーのキータッチが悪くなり、かなり使いにくくなったため早急にApple Store 銀座店に行って修理することに。
今回はその詳細な過程について語っていこうと思います。
とにかく長い待ち時間
Apple Store 銀座店の4階には修理などの対応をするジーニアスバーがあるのですが、ここはいつも混雑していることで有名です。自分も何度か利用し、このことを知っていたのでなるべく混雑しない開店直後の10時過ぎに行ってみました。
すると多少人はいるものの明らかに少ない状況。これなら待ち時間も少なく済むと思いましたが、店員さんに聞いたところ待ち時間は30分〜1時間とのこと。
自分は予約をしないで行ったのですが、明らかに人が少ないのにこの待ち時間は不思議で仕方ありませんでしたね。とりあえずメールアドレスと電話番号の登録を済ませ、準備完了後SMSにて連絡するとの話だったので、ひとまず外出することに。
すると20分も経たないうちに「修理対応できます」との連絡が。
想像以上に早かったので、やや遠めの場所まで来ていた自分は急いで引き返すことに。しばらくするとまた連絡が来て、「チェックインしていないため取り消しになりました」との連絡が。いやいや今向かっているところですけど(;´Д`)
とにかく急いでApple Storeに行き、店員さんに修理対応の旨を伝えると意外と何事もなく席まで案内されました。
しかし、席まで案内された後も待ち時間は長かったです。さらに20分ほど待たされました。パッと見忙しそうに見えないのになぜここまで待たされるのか、つくづく疑問に思いましたね。実際僕が待っている間にずっと待たされているとクレームをかけている人もいましたし^^;
修理は意外と早く終了、しかも無償交換
そんなこんなでやっと店員さんが席に来て、MacBook 12の「delete」キーと「+」キーの特に右下部分の押し心地が悪くなっていることを説明。実際に店員さんに触ってもらい、確認してもらったところ確かにその症状が確認されるとのこと。ただ、キー交換なら対応可能とのことだったので、早速修理をお願いすることに。
すると10分も経たないくらいで店員さんが戻ってきて、修理が完了したとのこと。早っ笑
押し心地を確認してみると確かに改善されていました。ただ、「+」キーはほぼ改善されたものの、「delete」キーはまだ右下部分に少し違和感が残っていました(それでも修理前より全然改善されましたが)
店員さんいわく、キータッチが悪かったキーは内部のピンが折れていたとのこと。それを交換して修復したものの「delete」キーは完全には修復できなかったと話していました。完全に修復しようとするとキーボード全体を交換することになるのでその場合は費用がかかるとのこと。
ちなみに今回のケースのような数個のキーを変える程度なら無償で交換できると話していました。しかも自分はMacBook 12を購入して1年以上が経っており、Apple Careも切れていたのですが、それにもかかわらず無償交換してくれました。素晴らしい!
とりあえずMacBookのキー交換程度なら無償で交換できるようなので、キーの不具合に悩んでいる人は一度近くのApple Storeでみてもらうといいかもしれません。その代わりジーニアスバーでは長時間待たされることを覚悟して行ったほうが良いでしょう。念のために予約していったほうがスムーズに進むかもしれません。
ジーニアスバーの予約などはこちらから行えます。
コメント
おつかれさまでした。
よく使うキーからこうなるのかな?結構問題ですねぇ
やはりバタフライキーボードという構造上の問題でしょうかね。
第2世代バタフライキーボードを搭載した2017年のMacBook以降はこうした不具合が起こらないよう願いたいものですが^^;