9to5Macはリーク情報に定評のあるMing-Chi Kuo氏からの情報として次期MacBook Pro/Airに関する詳細情報を公開しました。
詳細情報
同氏が伝えている情報をまとめたものがこちら
- 次期MacBook Pro
- 全く新しいデザインのモデルが2つ登場
- どちらもミニLEDディスプレイ搭載
- 今後2年間でコスト改善
- 自社開発のApple Silicon採用によりミニLEDの増加コストを相殺(価格維持?)
- 新しい充電器を採用(GaN充電器の可能性)
- 2021年発表
- 次期MacBook Air
- ミニLEDディスプレイ搭載
- より手頃な価格
- 新しい充電器採用?
- 2022年発表
Kuo氏の情報は比較的正確で信頼性も高いため実際にこのような仕様になる可能性は高いです。
ミニLED採用に関しては以前からも伝えられており、当初の予想より採用製品が多くなるとのこと。
同氏は今回、それぞれ2021年と2022年と述べているだけに留まり、具体的な時期について言及していませんが、Digitimesの情報では次期MacBook Proは2021年4〜6月に大量生産予定と述べられています。
ミニLED搭載のiPad ProとMacBook Proがそれぞれ2021年3月、6月に登場か?
Digitimesは、ミニLEDを搭載した新型iPad Proと新型MacBook Proに関する情報を報じています。
MacBook Proの新たなデザインのモデルが2つというのはおそらくMacBook Pro 16インチとMacBook Pro 14インチになるのではと予想されます。
新たな充電器というのはおそらくGaN充電器のことだと予想されており、これによりさらなる小型化、高効率化が可能になるものと予想されます。
Apple製のCPUが本格採用されたことで、今後はIntelの製造スケジュールに影響されることなく、コスト削減も可能となり、続々と新製品が登場するものと思われます。
現行モデルではまだApple Siliconに最適化されていないため、本領を発揮したモデルは来年以降になるでしょう。
M1搭載MacBook Air/ProとIntelモデルの分解画像比較!まだまだ最適化の余地あり
ifixitはApple M1チップを搭載したMacBook Air/Proの分解画像とIntelモデルとの比較画像を公開しました。
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