9to5Macによりますと、AppleがGPUを内蔵した5Kのディスプレイを準備中であるとのことです。
GPU性能が低いMacBookにも対応か!?
今回報じられた新型5Kディスプレイに関する情報をまとめますと、
- iMac 5Kモデル同様5120×2880の解像度を持つ
- iMac 5Kモデル同様プロレベルのDCI-P3色域サポート
- 独自のGPUを内蔵する
- 内蔵されたGPUでMacBookなどのGPU性能を拡張することも可能
- GPU性能の低いMacBookにも対応
- おそらくUSB-C、Thunderbolt 3での接続が利用される
- 従来のThunderbolt Displayの名称が変更される可能性がある
- デザインが一新される
- 6/13のWWDCで発売されるかは不明
となっています。
まさかのGPU内蔵の5Kディスプレイが登場するかもしれません。
ディスプレイ自体にGPUを内蔵するというのは素晴らしい発想で、性能の低いMacBookでも利用可能になるほか、従来のThunderboltケーブルを2本使用しないという規格上の問題も解決することが可能になります。
最近は欧米のApple StoreでThunderbolt Displayの在庫が減少していることから、タイミング的に6月13日のWWDCで発表されるのではと期待されています。
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