MacRumorsや9to5Macによりますと、Apple関係のリーク情報の正確性に定評のあるMing-Chi Kuo氏からの情報としてARM搭載Macに関する計画について報じています。
Intelモデルより50〜100%性能向上か
同氏が伝えている情報をまとめたものがこちら
- ARM搭載新型iMac
- 24インチディスプレイ搭載
- 全く新しいデザインを採用
- Pro XDR Displayのような細いベゼル
- 2020年第4四半期(10〜12月)に発売
- 2020年第3四半期(7〜9月)に現行のIntelベースiMacのリフレッシュモデルが登場
- ARM搭載MacBook Pro 13インチ
- 現行のMacBook Pro 13インチと同じデザイン
- ARMベースモデル発売後、現行のIntelベースMacBook Pro 13インチは販売終了
- 2020年第4四半期(10〜12月)〜2021年第1四半期(1〜3月)までに発売予定
- ARM搭載Macは現行のIntelモデルより50〜100%性能向上
- ミニLEDディスプレイ搭載Macは2021年前半に登場予定
- Appleは今後12〜18ヶ月で全てのMacラインナップをARMベースに移行する予定
- MacのARMベースの移行によってパフォーマンスとバッテリー性能において他社より優位に立ち、次世代ミニLEDディスプレイ採用によりMac製品の需要の促進に期待
今回の情報が正しければ、ARM搭載Macでは相当革新的な進化を遂げることになるかもしれません。
実際AppleがWWDC2020で発表した内容でも今後2年以内にMac製品をApple Silicon(ARMベース)へ移行することを発表しており、そのパフォーマンス・省電力性に自信を持っていました。
AppleはすでにiPhoneやiPadにおけるARMベースプロセッサの性能で他社より優れた性能を発揮している実績もあり、Mac製品でもそのパフォーマンスの高さはかなり期待が持てそうです。
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