本日、AppleはMac/iOS向けの「Keynote」「Numbers」「Pages」のアップデートを正式に配信開始しました。
アップデート内容
Mac版
Keynote 7.1
- 新しいオブジェクトリストを使って、複雑なスライドでもオブジェクトを簡単に選択、編集、整理
- 暗い場所でプレゼンテーションをするときに発表者ノートを読みやすくする、ノートを黒い背景にする新しい表示オプション
- プレゼンテーション全体でフォントを簡単に置き換え
- 円グラフで引き出し線を使ってグラフを分かりやすく
- Touch Barを搭載した新しいMacBook Proで、パスワード保護されたプレゼンテーションをTouch IDですばやく開く
- 株価や通貨に関する新しい関数を使って、表内の株式データを最新の状態に維持
- Medium、WordPress、その他のWebサイトにインタラクティブなプレゼンテーションを投稿
- Keynote 1.0のプレゼンテーションを読み込み
- 言語や地域に合わせて、日付、時刻、通貨をカスタマイズ
Numbers 4.1
- 株に関する最新情報や過去の情報をスプレッドシートに簡単に追加
- Touch Barを搭載した新しいMacBook Proで、パスワード保護されたスプレッドシートをTouch IDですばやく開く
- 円グラフで引き出し線を使ってグラフを分かりやすく
- スプレッドシート全体でフォントを簡単に置き換え
- スプレッドシートの共同制作中に、シートをカット、コピー、ペースト、複製
- 言語や地域に合わせて、日付、時刻、通貨をカスタマイズ
Pages 6.1
- ブックマークを追加して、書類の一部を別の部分と簡単にリンク
- LaTeXまたはMathML表記の洗練された方程式を追加
- Touch Barを搭載した新しいMacBook Proで、パスワード保護された書類をTouch IDですばやく開く
- 書類全体でフォントを簡単に置き換え
- リッチテキストフォーマット(RTF)書類を読み込み/書き出し
- 円グラフで引き出し線を使ってグラフを分かりやすく
- 株価や通貨に関する新しい関数を使って、表内の株式データを最新の状態に維持
- 言語や地域に合わせて、日付、時刻、通貨をカスタマイズ
iOS版
Keynote 3.1
- スライドマスターを変更、スライドの背景をカスタマイズ
- 現在のスライド、発表者ノート、タイマーを1つの画面に表示して、プレゼンテーションをリハーサル
- パスワード保護されたプレゼンテーションをTouch IDですばやく開く
- テキストを上付きまたは下付きにフォーマット、リガチャを使用、テキストの背景色を変更
- プレゼンテーション内の見つからないフォントを簡単に置き換え
- 円グラフで引き出し線を使ってグラフを分かりやすく
- Keynote 1のプレゼンテーションを読み込み
- Medium、WordPress、その他のWebサイトにインタラクティブなプレゼンテーションを投稿
- 言語や地域に合わせて、日付、時刻、通貨をカスタマイズ
Numbers 3.1
- 株に関する最新情報や過去の情報をスプレッドシートに簡単に追加
- 新しくなったパワフルな編集環境で、データや数式をすばやく簡単に入力
- 新しいアクションメニューを使って、一般的な作業をワンタップで実行
- パスワード保護されたスプレッドシートをTouch IDですばやく開く
- テキストを上付きまたは下付きにフォーマット、リガチャを使用、テキストの背景色を変更
- 円グラフで引き出し線を使ってグラフを分かりやすく
- スプレッドシート内の見つからないフォントを簡単に置き換え
- スプレッドシートの共同制作中に、シートをカット、コピー、ペースト、複製
- 言語や地域に合わせて、日付、時刻、通貨をカスタマイズ
- 表セル内でリッチテキストを編集
Pages 3.1
- テキストを上付きまたは下付きにフォーマット、リガチャを使用、テキストの背景色を変更
- ブックマークを追加して、書類の一部を別の部分と簡単にリンク
- LaTeXまたはMathML表記の洗練された方程式を追加
- パスワード保護された書類をTouch IDですばやく開く
- リッチテキストフォーマット(RTF)書類を読み込み/書き出し
- 書類内の見つからないフォントを簡単に置き換え
- 円グラフで引き出し線を使ってグラフを分かりやすく
- 言語や地域に合わせて、日付、時刻、通貨をカスタマイズ
個人的に注目の機能として全体的にTouch IDへ対応したという点と「Pages」がLaTeX、MathML表記に対応という点、「Keynote」がWordPressなどのWebサイトにインタラクティブなプレゼンテーションを投稿する機能が追加された点があります。
これによりPagesへの数式の入力やKeynoteのスライドをそのままサイトへ投稿などといったことが可能になり、よりiWorksの使い勝手が良くなることが期待できます。
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