Appleがバッテリー部分だけがふくらんだ特殊なデザインの純正バッテリー内蔵ケースを発売しました。
なぜこのようなデザインに?
なんといっても気になるのはそのデザインです。
バッテリーだけふくらんだこのデザインはかなり特徴的です。
どうしてこのようなデザインになったのかと言いますと、特許が関係していると言われています。
すでにバッテリー内蔵ケースは他のメーカーから多く出ているのが現状であり、特許もいくつか取得されています。そんな中でAppleはかなり遅いタイミングでバッテリー内蔵ケースを発売したので、このデザインにならざるを得なかったと予想されています。
アンテナ内蔵で、バッテリーは80%長くなる
情報によれば、この純正バッテリーケースはアンテナを内蔵しているとのこと。
カバーをつけるとその分電波が受信しにくくなるため、その問題に対処するためにアンテナを内蔵したものと考えられます。
また、バッテリーは1877mAhで、iPhone6sの1715mAhよりも若干多めです。
しかし、変換効率などの問題からLTEによるインターネット利用で8時間向上と80%増加する程に留まっています。
AppleのCEOティム・クック氏曰く、このバッテリーケースは旅行先などでの使用を想定したもので、毎日iPhoneを充電するユーザーには全く必要ないものとしています。
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