iPhone 12シリーズ以降のiPhoneでは「MagSafe（マグセーフ）」という背面に磁石でワイヤレス充電やカバー、クレカ収納用スリーブなど様々なものが固定可能な機能が搭載されました。
そんなMagSafeを利用したアクセサリは数多く登場していますが、その中でも最も実用的に活用できそうなスマホスタンドがありましたので、今回はそちらを購入して実際に使い勝手を確かめてみました。
購入レビュー
今回購入したのは知る人ぞ知るスマホスタンドメーカーMoftのMagSafeスマホスタンドです。
固定方法は大きく3種類あり、縦置き、横置き、横置き（フローティング）が可能です。
また、3枚のICカードを収納も可能なようです。
こちらがスマホスタンド本体です。
磁石でくっつくので接着剤などもなく、非常にシンプルです。人工皮ですが、非常に質感は高いです。
こちらが背面側です。
こちら側を折りたたむことでスタンドになります。
iPhone 12 miniに装着したものがこちら
miniに着けるとギリギリのサイズ感で、本体の横幅とほぼ同じ幅になっています。
固定方法
縦置き
スタンダードな縦置きです。
地味に縦向きで固定できるのは便利で、ツイッターのタイムラインを表示したり、Webサイトで縦長でより多くの情報を見れたりするので重宝します。
背面から見るとこのようになります。
シンプルなデザインでカッコいいですね。MOFTのロゴも控えめに見えるのも好印象です。
真横から見るとこのようになります。
適度な傾きで、画面が非常に見やすいです。
横向き
スタンドをそのまま横に倒すと横向きスタンドとしても使えます。
が、見ての通りiPhone 12 miniだと若干傾いてしまい、使い勝手は良くないです。
背面から見るとこのようになります。
スタンド部分が微妙に出っぱっているのでiPhone 12 miniの短い横幅よりも少し高くなっているために傾いてしまっているようです。
より画面が大きいiPhone 12などのモデルなら傾きは起こらないかもしれません。
別の角度から見るとこのようになります。
横向きにしてもカッコ良いデザインです。ただ、傾きを考えるとあまり実用的ではありません。
横向き（フローティング）
横向き（フローティング）がこちらです。
これがこのMagSafeスタンドならでは固定方法で、接着剤で固定するスタンドではできないものになります。
磁石で固定できるという特徴を活かし、縦向きのまま一度外してから横向きに固定するとこのようになります。
画面の位置も上がるので、見やすく、見た目も良いという良いこと尽くしの固定方法です。
背面から見るとこのようになります。
まるで、浮いているかのように固定されるので、未来的でカッコ良いデザインです。
別の角度から見るとこのようになります。
横のLightning端子から充電できるほか、間にMagSafe充電器をはさめばワイヤレス充電も可能なようです。
スマホリング（的なもの）
こちらは公式には案内されていませんが、スマホリングのように背面に指を通して落下防止機能としても使えます。磁力もぶらさげても外れない程度の強さはあるので、十分です。
自分が使用しているのはiPhone 12 miniなので、そこまで落下の心配はないのですが、これより大きいiPhone 12などを使用している方は重宝する機能でしょう。
総評
今回MagSafeスマホスタンドを初めて使ってみましたが、正直スマホスタンドとして最強では？と思いました。
磁石で簡単にくっついてつけ外しは自由で、縦にも横にも柔軟に固定することが可能、かつスマホリング代わりにも使えるという普通に万能なスタンドです。
使わない場合は外しておけますし、使いたいときは薄くてコンパクトなので、財布などにしまってすぐ取り出すこともできます。
地味にiPadとセットでMOFTのスタンドで縦置きで並べると、非常に実用的で便利になりますし、デザインも良いので、ちょっとドヤ顔できます笑
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