MacRumorsによりますと、Appleが高さ1mから硬い地面に落下させてもデバイス を保護可能にするためのiPhoneケース設計の新たなライセンスガイドライン(MFI)を公開したとのことです。
このガイドラインはiPhoneケースメーカーのためのもので、ガイドラインの条件が満たされれば、パッケージにMade for iPhoneのロゴが使用可能になるというものです。
その条件を満たすためには、ケースメーカーがケースを付けたデバイスを任意の向きで高さ1mから硬い地面に落下させ、デバイスの前面、背面、側面に傷が全くつかないことを保証する必要があります。
ディスプレイ側から落ちた場合にガラスが割れないようにするためのケースの設計として、ディスプレイの表面から少なくとも1mm出っ張った厚みが推奨されています。
iPhone 6/6 Plusの純正ケースはこの要件に準拠した設計になっているとのこと。
僕はiPhone6の純正シリコンケースを購入したのですが、確かにケースを付けたとき落としてもしっかり本体を保護してくれるだろうという安心感を感じました。
3600円(税抜)というケースとしてはやや高めの値段ですが、保証された保護力と質感を考えますと値段以上の価値があるケースなのかもしれません。
純正シリコンケースの詳細については以下の記事にてまとめていますので、参考にどうぞ
参考:MacRumors
コメント