5.4インチiPhone 12 miniの表示領域は5.8インチiPhone 11 Proに匹敵するほど広い【追記あり】

5.4インチiPhone 12 miniの表示領域が5.8インチのiPhone X/XS/11 Proや6.1インチiPhone 12と比べてどれくらい差があるのか気になったので、比較してまとめてみました。

各モデルの主なスペック

 

左からiPhone 12、iPhone 11 Pro、iPhone 12 mini

各モデルの画面サイズなどのスペックが上記の通りです。

表示領域とはWebページなどが実際に表示される範囲のことで「解像度÷スケーリング倍率」で計算できます。上記モデルのスケーリング倍率は3倍なので、単純にそれぞれの解像度÷3で計算できます。

 

※追記

コメント欄でのご指摘によりiPhone 12 miniのスケーリング倍率は2.88倍であり、表示領域はiPhone 11 Proと同じであることが判明しました。

以下はスケーリング倍率が3倍で想定されたものですので実際の表示領域とは異なるため、あらかじめご了承ください。

 

計算すると各モデルの表示領域は

  • iPhone 12(6.1インチ):844×390
  • iPhone 11 Pro(5.8インチ):812×375
  • iPhone 12 mini(5.4インチ):780×360

となっています。

なお、iPhone 11 ProはiPhone X/XSと同じ画面サイズ・解像度です。

 

表示領域比較

図を用いて表示領域を比較したものがこちら(表示範囲がわかりやすいようAppleマップを使用しています)

見てみますと、5.4インチiPhone 12 miniは5.8インチiPhone X/XS/11 Proにかなり近い表示領域となっていることがわかります。

実際に表示される領域もほとんど大差ありません。また、4.7インチiPhoneよりも縦に長く表示されており、4インチiPhoneと比べると相当広い表示領域となっています。

 

参考までに画面サイズの比較がこちらです

画面サイズを比較してみますと、5.4インチと5.8インチはかなりサイズ差があることがわかります。

しかし、実際に表示される情報量はほぼ同じです。

なぜこのようなことが起こるのかと言いますと、ディスプレイの画素密度が大きく関係しています。

 

iPhone 12の画素密度は460ppi、iPhone X/XS/11 Proの画素密度は458ppiですが、iPhone 12  miniの画素密度は476ppiとダントツで細かくなっています。

それに対してスケーリング倍率は全て同じ3倍なので、画素密度が細かければ細かいほど表示できる情報量も増えることになるため、画素密度が他より高い5.4インチiPhone 12 miniは5.8インチiPhone X/XS/11 Proに匹敵するような表示領域となっているということです。

 

表示領域というのはWebページなどで一度に表示される情報の多さを示すため、場合によっては画面サイズよりも重要です。

6.1インチiPhone XR/11と同じ6.1インチiPhone 12の間でも表示領域に差が出ており、iPhone 12に買い替えることでかえって狭く表示されることが判明しています。

実際に比較したものがこちら

【実機画像】iPhone 12よりiPhone 11の方が表示領域が広い?解像度からは分からない細かい違い
6.1インチiPhone 12と同じ6.1インチiPhone 11の実機を比較してきたのですが、実機を見比べてみるとWebページなどの表示領域に違いがあることが分かりました。 今回はその詳細について語っていこうと思います。

このようなことが起こる理由は画素密度とスケーリング倍率の関係を理解していないとまずわかりませんが、地味にスマホの使い勝手に影響する要素でもあります。

5.4インチiPhone 12 miniは他モデルと比較すると画面は大きいわけではないものの、表示領域で言えば5.8インチiPhoneに匹敵するもので実用性は十分です。

 

ちなみに個人的に使用している限りだとiPhone 12 miniの5.4インチの画面が小さいと思ったことはありません。

4インチiPhone SEユーザーが5.4インチiPhone 12 miniを2週間使用してみて思ったこと
4インチiPhone SE(第1世代)から5.4インチiPhone 12 miniに買い替えて2週間が経ちました。 今回は実際に2週間使ってみて思ったことを4インチiPhone SEユーザー目線でまとめてみました。

 

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コメント

  1. 匿名 より:

    12miniなんですが、スクショ撮ると分かるかと思いますが、
    OS内部的な解像度は実はX/Xs/11Proと同じで、1125*2436だったりします。
    (つまり、12miniだけは、@3xではなく、@2.88xでスケーリング)

    それを、ディスプレイ解像度である、1080*2340へダウンスケールして出力しているんですね。
    なので、X/Xs/11Proとの差は、表示領域比較の図ほどはなかったりします。(厳密には3%ほど小さい)

    Apple的には、中途半端なスケーリングだが450超ppiなので肉眼では判別不可という点と、
    あとはデベロッパへの負担軽減を優先した、といったところでしょうか。
    でも、Xの(内部)解像度と一緒でも、mini用にはノッチを考慮した微調整はいるようですけどね…

    • smco より:

      大変貴重な情報ありがとうございます!
      自分のiPhone 12 miniでスクショして確認してみたところたしかに1125×2436でした
      まさか@2.88xでスケーリング後、ダウンスケーリングしていたとは
      iPhone 6 Plusなどと似たような内部変換が行われていたのですね
      記事の方はご指摘いただいたところに追記させていただきました

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