iPhone 12 miniが発売されて間もないですが、どうやらiPhone 12 miniで画面がタッチできないという致命的な不具合が多発しているようです。
かく言う自分もこの不具合に遭遇しました。
今回はこの詳細について語っていこうと思います。
画面がタッチできない不具合
画面がタッチできない不具合に遭遇したのはディスプレイに保護フィルム(PET素材)を貼ったときです。
フィルムを貼って画面を操作しようとしたら全く反応せず、一度反応しないと何度タッチしても反応しなくなるのです。
しばらくすると反応するようになるのですが、またしばらく時間が経つと反応しなくなることが多々あり、正直使い物にならなかったのでこの保護フィルムを使うのをやめました。
最初この不具合に遭遇したときフィルム側の問題かと思いましたが、どうやらiPhone 12 mini自体が不具合を抱えていたようです。
原因と対処法
iPhone 12 miniでロック画面時にタッチ操作しにくい不具合が出てる皆さ〜ん
原因はケースとガラスフィルム等を装着することによるアース不良なので、こんな風に本体とケースの間にアルミホイルをちょろっと挟んで、操作する時に手がアルミに触れるようにしていれば回避できます!(最悪の対処法) pic.twitter.com/cU6zNvBr8C— undo (@undo) November 14, 2020
この原因について@undo氏はツイッターにてケースやガラスフィルムなどを装着することによるアース不良だとしています。
対処法は上記のようにアルミホイルをはさんで対処するんだとか…
ただこれはあまり良い策ではありませんね。
そして、見る限り純正のシリコンケースでも発生しているようですね。
自分の場合の対処法(現状問題ないもの)
自分は現在、iPhone 12 miniにガラスフィルムを貼っている状態で、純正のクリアケースを装着していますが、この状態なら問題なくタッチ操作できています。
この状態でタッチ操作できない不具合には遭遇していません。
情報によればガラスフィルムを貼ると不具合が発生すると言われていますが、自分の場合はガラスではなくPET素材(ペラペラの素材)の場合で発生しており、ガラスフィルムでは問題なく動作しています。
また、ケースによっても不具合が発生するようですが、自分の場合は純正のクリアケースなら問題なく動作しています。
自分が使用している保護ガラスフィルム、クリアケースの詳細は以下の通りです。
現状の妥当な解決策としてはiPhone 12 miniには保護フィルムやケースを使わないことが考えられます。ただ、ケースやフィルムなしでは不安な方もいると思うので問題なく動作が確認されているアクセサリなどを使うと良いでしょう。
フィルムの場合は自分が使っているのは0.21mmの薄型ガラスフィルムなので選ぶならそれくらい薄型の方が良いのかもしれません。なお、PET素材はこの不具合がある限り全く推奨できません。
不具合に遭遇している方の参考になれば幸いです。
※2020/11/20追記
iOS 14.2.1にてロック画面がタッチできない問題が修正されました
コメント