svetapple.skは、iOS 14の内部コードよりiPhone 12 Proと思われるデバイスの画像を発見したことを伝えています。
ついにノッチのないデザイン実現か
発見されたSIMカードを挿入方法を示すピクトグラムの画像では画面上部の顔認証カメラなどを収めるための出っ張り(ノッチ)がなくなっていることがわかります。
こちらは公式画像かは不明ですが、同メディアが公開した画像では顔認証カメラなどが画面周りのフチ(ベゼル)に収まっていることがわかります。
iPhone 11 ProとiPhone 12 Pro(緑部分)のベゼル比較
従来より画面周りのフチ(ベゼル)が太くなっているように見えますが、同メディアによればこれはステンレスフレームも含まれているためとのことで、iPhone 11 Proのベゼルと比較してみたところサイズが非常に近いとのこと。しかし、今回流出したiPhone 12の画面サイズが不明なため厳密には差があるかもしれません。
同メディアは発見されたiPhoneの形はエッジが鋭く、iPad Proを思い出させるデザインとなっているとも述べています。
iPhone 12がノッチレスでiPad Proのようなデザインになるという情報は以前から噂されており、今回の情報はそれと一致したものとなります。
新型iPhoneは毎年9月に発表されますが、こんなに早期に公式画像が流出するのは極めて異例なことです。
しかし、最近は新型コロナウイルスの影響で発売が延期される、デザインも確定していないなどの報道もあり、もしかするとこのデザイン通りになるとは限らないかもしれません。
2020年iPhoneは画面上部のベゼルにカメラが内蔵される可能性
iPhoneリーク情報に定評のあるベンジャミン・ジェスキン氏によりますと、2020年の6.7インチiPhoneの試作機の一つに画面上部の細いベゼルの中に顔認証用のカメラなどを内蔵したモデルがあると伝えています。
※2020/3/28追記
この画像はフェイクの可能性が出てきました。
iOS14内部から発見したというiPhone 12 Proの画像はフェイク⁉︎素材サイトから作成した可能性
先日、svetapple.skがiOS 14内部から発見したというiPhone 12 Proの画像を公開しましたが、最近何かと正確な情報を提供するJon Prosser氏がこの画像はフェイクだと述べています。
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