先日Apple丸の内にてiPhone 11、11 Pro、11 Pro Maxの実機と手持ちのiPhone SEと大きさを比較してきました。
今回はiPhone SEユーザーの視点で比較した詳細について語っていこうと思います。
大きさ比較
まずは4インチiPhone SE(左)と6.1インチiPhone 11(右)の比較です。
本体サイズに大きな差があり、親分と子分みたいな感じになってます笑
上下のベゼル(画面端のフチ)はiPhone 11が圧倒的に細いですが、左右のベゼルは地味にiPhone SEの方が細いです。左右の幅は持ちやすさに影響するところなので、iPhone 11はもっとベゼルを細くしてほしかったところです。
次に4インチiPhone SE(左)と5.8インチiPhone 11 Pro(右)との比較です。
iPhone 11と比べますと気持ちコンパクトになりましたが、それでも4インチのiPhone SEより一回り以上大きいです。
11とは違い、左右のベゼルはSEと同じくらいです。ギリギリ片手操作できるかな?といったサイズ感ですね。
最後に4インチiPhone SEと6.5インチiPhone 11 Pro Maxとの比較です。
もうiPhone 11 Pro Maxが大きすぎてちょっとしたタブレットに見えます。ここまで来るとSEのような片手操作はほとんどできません。両手持ちでの操作が前提となるので、そう割り切って使う分には逆にちょうど良いサイズかもしれませんね。
今年のiPhoneも昨年同様5.8インチが最小で、6.5インチが最大となるラインナップとなっています。
個人的には長いこと片手操作しやすいiPhone SEのサイズに慣れ親しんでいるため、スマホ業界で止まらない大画面化の流れはどうにかしてほしいところです。
画面が下に下がってくる簡易アクセスなどを活用すれば5.8インチのiPhone 11 Pro辺りならギリギリ片手操作できそうですが、操作性だけでなくポケットに入るか否かの問題もあるので、ポケットに入れて持ち運ぶなら6.1インチのiPhone 11辺りがギリギリになるのではないかと思いますね。
6.5インチのiPhone 11 Pro Maxはもはや小さいタブレットのようなものなので、大きめのポケットがあるズボンか、カバンに入れて持ち運ぶことが前提となるでしょう。
その辺りのサイズ感も踏まえてiPhone 11シリーズの購入を考えた方が良いと思いますね。
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