9月8日(現地時間)にAppleイベントの日程が発表されるとの予測を的中させたBloombergのMark Gurman氏はツイートにて今年のAppleのイベントは3分割になるかもしれないと予想しています。
Watch/iPad、iPhone、Macの3分割に?
Given no travel to Cupertino due to Covid, it makes sense for Apple to break up the events more than they normally would since it essentially just slicing up video. Perhaps we will see an Apple event Three-Peat: Sept (Watch/iPad), October (iPhone), November (Mac).
— Mark Gurman (@markgurman) September 8, 2020
同氏によりますと、9月15日の発表イベントは新型Apple WatchとiPadの発表になるだろうとのこと。
新型iPhoneは10月になると予想されており、Apple Silicon搭載の新型Macは11月になるかもしれないとのこと。
例年では9月にiPhone/Apple Watch、10月にiPad/Mac発表が主な流れでしたが、今年は新型コロナウイルスの影響で現地開催のイベントではなく、オンライン上のイベントとなるため実質映像を分割するだけでよく、通常よりイベントを分割することは理にかなっているとしています。
すでに9月15日(現地時間)のイベントのYouTubeの配信ページから「Series 6」、「iPad Air」などのメタデータが見つかっており、同イベントのキャッチコピーでも米国では「Time Flies(時が経つのが早い)」、日本では「もうすぐ時間です」と”時間”がテーマとなっていることから新型Apple Watchの発表は確実視されています。iPad Airも近いうちに新型が発表されると言われていることからもうまもなくの発表が期待できます。
新型iPhoneに関しては今回のイベントのメタデータには含まれておらず、10月に延期との噂も何度かあるため10月になる可能性はあります。
そうなると公式に今年中に発表すると述べていたApple Silicon搭載Macの発表がいつになるのかという点ですが、例年通りの10月発表の場合は新型iPhoneとかぶってしまうため、11月発表に延期されると考えますと妥当な流れかもしれません。
しかし今回の情報はあくまで同氏の予想であり、裏付けがあるわけではないため参考程度にみておいた方が良いでしょう。
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