Fuzillaによりますと、Skylake-Y(おそらくCore M)シリーズはBroadwellのCore Mよりも60%低い消費電力であるとのことです。
フルHDビデオ再生時間が35%長く
Fuzillaが取得したデータによれば、BroadwellのCore M-5Y10との比較で、SoCの消費電力が60%低く、1080pHD動画再生が35%長くなっているとのことです。
もしこの情報が本当ならバッテリー駆動時間は大幅に改善されることになり、バッテリーの容量を削減して軽量化をしたり、同等の容量で今までよりも大幅に多いバッテリー駆動時間を実現することが可能になります。
Yシリーズだけでなく、Skylake-Uシリーズでも同様に60%の低消費電力化が期待できます。
Fuzillaの予想ではSkylakeは夏までに登場することはなく、2015年第4四半期まで待つことになるだろうとのことです。
すでに12インチの新型MacBookではBroadwellのCore M搭載が確実視されていますが、このことが本当ならばSkylakeで大幅なバッテリー持ちの改善が期待できそうです。12インチMacBookは3月までには発表されることが予想されていますが、バッテリー持ちを期待するならもう少し待ってもよさそうです。
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