“2016 Flagship Killer(2016年のフラッグシップキラー)”と銘打たれた「OnePlus 2」が11日、グローバル向けに発売を開始しました。
圧倒的なスペック
大人気だった前モデル「OnePlus one」の次期モデルとして発表された「OnePlus 2」ですが、このモデルはその圧倒的なスペックから“2016 Flagship Killer(2016年のフラッグシップキラー)”と銘打たれています。2015年ではなく、「2016年」のフラグシップキラーと言われているところから、その性能に相当な自信があることがわかるかと思います。
実際のところスペックは2016年のフラグシップキラーになるかはわかりませんが、かなりハイスペックであることは確かです。具体的なスペックは以下の通りです。
スペックを見てみるとわかるかと思いますが、全てにおいて圧倒的なスペックになっています。
OSは「Android 5.1」をベースとしたオリジナルの「OxygenOS」で、CPUは発熱問題が解決された「Snapdragon 810 v2.1」を搭載、ディスプレイはフルHDで、ゴリラガラス4採用と優秀です。背面カメラのセンサーサイズは1.3μmと大型で、4k動画撮影や120fpsの720pスローモーション撮影に対応し、デュアルLED搭載。前面カメラも500万画素と十分な画素数です。
4GBのメモリにUSB-C搭載
注目なのが、メモリが4GBとUSB Type-Cを搭載している点です。
スマホでメモリ4GBというのは圧倒的ですし、USB Type-C採用により、充電やデータ転送、画像出力などが一つのポートでできるようになります。
驚くべきはこれほどのスペックを備えているのに、価格は64GBモデルでわずか389ドルと低価格なところです(参考までにiPhone6/64GBモデルは749ドル)
スペック優秀で低価格、かつデザインもいいので、かなり魅力的な商品ではありますが、今のところ日本での発売は未定のようです。
ちなみに中国ではすでに初回の販売分として30,000台が販売されたそうですが、わずか64秒で完売したんだとか…
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