Touch Bar搭載MacBook Pro 13は左右のポートでThunderbolt 3の性能が異なる模様

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先日発表された新型MacBook Pro 13インチ(2016年モデル)ですが、Touch Barモデルの4ポートあるThunderbolt 3の性能は左右で異なることが判明しました。

Touch Bar付きPro 13は左側のみフル性能を発揮

Appleが公開した新型MacBook ProのThunderbolt 3の仕様によりますと、

  • 新型MacBook Pro 13 Touch Barなしモデル:2つあるThunderbolt 3ポートの両方ともフル性能(40Gbps)
  • 新型MacBook Pro 13 Touch Barありモデル:4つあるThunderbolt 3ポートの左側2つはフル性能(40Gbps)、右側2つはPCI Expressの帯域幅制限(具体的な数値は不明)
  • 新型MacBook Pro 15:4つあるThunderbolt 3ポート全てがフル性能(40Gbps)
  • 全ての新型MacBookのThunderbolt 3ポートはUSB 3.1 Gen 2(10Gbps)に対応

となっているようです。

 

新型MacBook Pro 13 Touch Barモデルのみ左側だけがThunderbolt 3のフル性能(40Gbps)を発揮するようなので、Thunderbolt 3対応デバイスを接続する際には左側を使ったほうがいいようです。

右側は具体的にどれくらいの転送速度に対応しているか不明ですが、全てのThunderbolt 3ポートはUSB 3.1 Gen 2(10Gbps)対応となっているので、最低これくらいの転送速度で動作はするようです。

 

参考:Apple

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