YoutubeにてMicrosoftのMR機器HoloLensを用いて空間上にWindows 10の画面を複数表示し、作業している様子を写した動画が公開されました。
まさにこういうのを欲していた!
動画ではMicrosoftのHoloLensとBluetoothキーボード、マウスを用いて作業している様子が写されています。
投稿者によれば最近アメリカはノートPC型爆弾の脅威からドバイやその周辺地域からの国際便でノートPCの持ち込みを禁止し始めているとのことだったが、HoloLensを使うことでそれを回避することができたとのこと。動画の途中では添乗員が、窓のシェードを下ろすよう投稿者に伝えていますが、HoloLensに関しては何もとがめていないことから問題なく使えることがわかります。
HoloLensとBluetoothキーボード、マウスによるPC作業はかなり快適のようで、最高のフライトを楽しむことができたとのこと。
個人的にはまさにこういうのを欲していました!
最近iPadがPCのように使えないかと模索していましたが、色々使ってみてやはりMacBookの利便性にはかなわず、そしてMacBookはiPadの手軽さには敵わないことがわかりました。
iOS 11搭載iPadを1週間使って思ったこと - 確実にPCに近づくもMacの使い勝手には敵わない
iPad mini 4に「iOS 11 パブリックベータ版」をインストールして1週間が経ちますが、今回は実際にiOS 11をiPadで使ってみて思ったことについてまとめてみました。
どうにかしてこれらを両立する方法はないかと考えていましたが、やはりそれを解決するのはHoloLensのようなMR、AR機器なのかもしれません。MRやAR技術を活用すれば、上記動画のように物理的にディスプレイを置くことなく、空間上にディスプレイを表示でき、しかも一つだけでなく複数同時に表示することが可能になるわけです。
このことを考えるに次のPCの形はメガネ型になるのかもしれませんね。これは今後の展開にかなり期待です。
コメント
これは画期的ですね!
うまくいけば2-3年で普及するのかな?