Windows10がついにキタ!
マイクロソフトは本日Winodows10を無償で配布を開始し始めました。しかし、今日配布されるのは一部の人で、全員受け取れるわけではないようです。
Windows10アップデートの優先順位
Windows10のアップデートには優先順位があり、人によって受け取れる順番が違います。これは大量のユーザーがいるWindowsの一斉アップデートによる混乱を防ぐためのものでしょう。
優先順位が決まるのは以下の4つです。
- Windows Insider Program参加者(優先度1)
- Windows10アップデートを予約した人(優先度2)
- Windows10アップデートを予約していない人(優先度3)
- 手動で更新する人(上級者向け、優先度?)
Windows Insider Program参加者(優先度1)
Windows Insider Programの参加者とはWindows10のテクニカルプレビュー版を使用しているユーザーのことです。このプログラムに参加している人は最も優先度が高く、今日からアップデートできるでしょう。
Windows10アップデートを予約した人(優先度2)
次に優先されるのはアップデートを予約した人です。
Windows 7(SP1)/Windows 8.1 Updateを搭載するPC、タブレットで、Windows Updateに追加された「Get Windows 10」アプリや、Windows Updateからアップデートを予約した人のみが対象です。
アップデートの準備が出来次第、必要なファイルがダウンロードされ、アップデート出来る状態になったら通知が表示される模様です。
ただ、メーカーやデバイスによっては互換性の問題から遅れる可能性があり、最大で数週間かかる可能性があるとのことです。
Windows10アップデートを予約していない人(優先度3)
おそらく予約していない人が大半であると思いますが、その場合はWindows10へはアップデートされないようです。
無料アップデートをすすめる通知がくる可能性もあるようですが、はやめにアップデートしたいなら公式サイトからの予約か手動でのアップデートが必要そうです。
手動で更新する人(上級者向け、優先度?)
Windows10へのアップデートを自分で行いたいという人は手動でアップデートする方法があります。この方法は互換性に関係なく行えるものなので、場合によってはなにかしらの不具合が生じたり、データが破損する可能性もあります。
そのため行う場合はバックアップが必須となるでしょう。
現状手動アップデートに関しては公式サイトの公開次第といったところです。
以上がWindows10アップデートの優先順位となります。予約していない人でアップデートをしたい場合は公式サイトからの予約を行うといいでしょう。
ちなみにWindows10はアップデートして31日以内であれば、直前の状態に戻すことが可能であるとのことです。方法は順次公式サイトに公開されるでしょう。
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