Appleは3月18日、新型MacBook Air2020年モデルを発表しました。
さりげなく神アプデ
新型MacBook Airの主な特徴は以下の通りです。
- 最新の第10世代Intel Core搭載
- CPU性能は最大2倍
- GPU性能は最大80%向上
- 最大2TB SSD搭載可能
- 1.75倍高速化したLPDDR4Xメモリ
- 新しいシザー構造のキーボード、1mmのキーストローク
- 低音が2倍、音量が25%大きくなったスピーカー
- 正確に声をとらえる3つのマイク搭載
- 価格は前モデルより1万5千円安い104,800円(税抜)〜
今回のMacBook Airは過去最高のアップデートなのではと思うほどの性能向上をとげているように思います。
単純にCPU、GPU性能だけ見ても2倍、1.8倍とこれだけでも相当な性能向上なのに、最先端のLPDDR4X規格の3733MHzメモリで1.75倍高速化、故障しやすいと言われた従来のバタフライキーボードから大幅改良し1mmのキーストロークを実現したシザー構造キーボード、もともと高音質だったのにさらに低音2倍、音量25%大きくなったスピーカー、MacBook Pro 16インチと同様に3つのマイクを搭載…などなどこれでもかというほどの性能向上を実現しています。
従来同様高画質なRetinaディスプレイ、TrueTone、Touch IDなども健在です。
驚愕なのがこれほどの進化をとげていながら価格が1万5千円安い104,800円〜となっているということです(しかもSSD容量は標準で256GBから)。
いったいどうやればこの価格でこんな機能を提供できるんだというレベルですが、それを実現してしまうのがAppleのすごい所。
新型iPad Proと言い、Appleの本気を見た気がします。
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