Bloombergによりますと、Appleの計画に詳しい人物からの話として今年中に少なくとも3つのMac製品がアップデートされると伝えています。
全てにTチップ搭載か?
情報によれば、今年リリースされるMac製品にはMacBook Pro TouchbarモデルのT1チップやiMac ProのT2チップのような一部機能を補助的に処理するカスタムコプロセッサが搭載されるとのこと。
T1チップでは主にセキュリティやタッチバーのスクリーンを制御し、T2チップではセキュリティや電源管理、オーディオ、カメラ、SSDコントローラなどの制御を担うようになっており、徐々にその処理する範囲が広がっています。
これによりTチップで代わりに処理を担うようになった機能分、CPUの負担が軽くなり、より優れたパフォーマンスを発揮することが期待できます。
この他新型iPadが今年末にも登場すると伝えられています。
個人的に気になるのは今年アップデートされるという3つのMac製品ですが、おそらくアップデートされたばかりのiMacはアップデートはないものと考えられ、Mac Proのアップデートも今年中に間に合うかは微妙で、Mac miniも同様であるものと考えますと、MacBook Pro 13/15、MacBook 12辺りが無難かと思われますね。
今年はMacBook 13インチなるモデルも登場すると言われていますが、もしこれが仮にMacBook 12のアップデート版であるとするならば、MacBook 12のサイズはそのままにベゼルが細くなって画面だけ13インチになる、ということはありませんかね笑
2018年後半にも新型「MacBook 13インチモデル」が登場か!?
DigiTimesによりますと、情報筋からの話としてMacBook用のLCM(液晶モジュール)のサプライヤーであるGeneral Interface Solution(GIS)が新型MacBook 13インチ用の液晶モジュールの受注...
それが実現するかはそもそも物理的に可能なのか微妙なところですが、ひとまず今後の情報に期待です。
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