Appleは本日、最新版OS「macOS Sierra」の配信を正式に開始しました。
主なアップデート内容
- Siriが利用可能に
- Apple Watchでロック解除可能に
- ユニバーサルクリップボードで、コピーペーストをiOSデバイスと共有可能に
- デスクトップと書類にあるデータをiCloud経由でiOSデバイスと共有可能に
- iCloudを利用してストレージの空き容量を確保できる
- 同一アプリケーション内にタブ機能が実装
- ピクチャインピクチャ機能でビデオを見ながら他の作業が可能に
- 写真アプリで人工知能によるインテリジェントな検索、分類、表示機能などが追加
- iTunesアプリで人工知能によるオススメ曲の提案機能追加
- メッセージアプリでウェブ上のコンテンツ表示可能に
以上が主なアップデート内容になります。
今回のアップデートから新たに名称がOS XからmacOSに変更されており、iOS、watchOS、tvOSと並んでわかりやすいように統一されました。
このアップデートの最大の注目点はSiriに対応した所でしょう。しかもこのSiriはMac向けに最適化されたものとなっています。
他にもApple Watchでロック解除機能やピクチャインピクチャ機能、iCloud連携によるiOSデバイスとの共有機能などより他のApple製品との連携がスムーズなものとなっています。
アップデートはApp Storeから無料で行うことが可能です。
メジャーアップデートなので、何か不具合が発生する可能性があるためアップデートする際はバックアップを忘れずに行うようにしましょう。
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