9to5Macによりますと、「macOS Sierra」内にOLEDタッチバー、Touch ID、USB 3.1に関する記述があったことが判明しました。
タッチバーでは再生関連やナイトモード切り替えなどが可能か
情報によりますと、macOS Sierra内のコードに“kHIDUsage_LED” や “kHIDUsage_LED_DoNotDisturb” 、“kHIDUsage_LED_NightMode”といったタッチバーをほのめかすほうな記載があったとのことです。
“kHIDUsage_LED”は再生や早送り、巻き戻し、電源機能といった従来のファンクションキーに置き換わる機能
“kHIDUsage_LED_DoNotDisturb”はサイレントモード
“kHIDUsage_LED_NightMode”はナイトモード
になると予想されており、従来の機能の他にもサイレント/ナイトモードの切り替えなどにも対応する可能性が考えられます。
また、”kIOHIDBiometricDoubleTapTimeoutKey”などの記載が確認され、これらはiOS 7 で指紋認証を表したものと同様のものであることからTouch IDを表すものなのではと予想されています。
この他USB 3.1 Gen.2(10Gbps)の規格「Super Speed +」のサポートをほのめかす記述も確認されています。
今回の情報から次期MacBookにはOLEDタッチバーやTouch ID、USB 3.1 Gen.2が搭載される可能性は非常に高いものと思われます。
個人的に気になるのがUSB 3.1 Gen.2サポートの情報ですが、もしかすると現行のMacBookのUSB-CはOS自体が対応していなかったからGen.1(5Gbps)のままで、SierraにアップデートすればGen.2(10Gbps)になる、ということもありえませんかね笑
以前にiPhone 6のBluetoothのバージョンが4.0だったのがいつのまにか4.2に変わっていたということもあったので、可能性はゼロではないかもしれません。
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